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ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論
 
 

ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論 [単行本]

小林 よしのり
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (59件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

この国を守れ!衝撃の国防の書、登場。

『戦争論』から13年――
国家の要諦、ここに完結!

日本の国防を担う自衛隊の存在価値を今回の東日本大震災をきっかけに誰もが再認識した。さらには、尖閣諸島への中国工作船の接近などから、より自衛隊の役割が増している。
拡大する中国の脅威、迫る食糧危機、牙を剥くグローバリズム、
突きつけられたエネルギー安保――もう目を背けてはいけない!

そもそも「国防」とは何か。未曾有の国難に直面し、あらためてそれが問われている。
被災地における自衛隊の活動を中心に、領土保全、災害支援、食糧安保と多岐にわたるテーマで論じる。

内容(「BOOK」データベースより)

拡大する中国の脅威、迫る食糧危機、牙を剥くグローバリズム、突きつけられたエネルギー安保。―もう目を背けてはいけない!「軍隊」だから救えた命、守れる国。『戦争論』から13年―国家の要諦、ここに完結。

登録情報

  • 単行本: 365ページ
  • 出版社: 小学館 (2011/8/31)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4093897360
  • ISBN-13: 978-4093897365
  • 発売日: 2011/8/31
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (59件のカスタマーレビュー)
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53 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
国防論? 2011/9/13
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東日本大震災での自衛隊の活動を通して、自衛隊をクローズアップした作品。
被災地の惨状を表現した画は鬼気迫るものがある。

しかし、内容は被災地での陸自の活動を取材していたが、残念ながら他のマスコミと変わらない視点で、常時海上で展開して災害派遣されていた海自の取材がなかった。
震災直後の物資輸送や、海上での救難など初動において活躍し、その後も人員の交代もほとんどなく自衛隊が撤退するまでの長期にわたって災害派遣され続けたのは海上自衛隊の艦艇部隊である。
どこのマスゴミも、取材しやすく一般人に認知しやすい陸自ばかりを取材しているのだから、今さら取材しなくてもほとんど分かっている内容ばかりだった。
小林氏ならではの視点で災害派遣部隊を取材してもらいたかったものだ。

後半にはその海自の幹部学校の取材が載っているものの、終始幹部への取材のみ、そして潜水艦だけの取材とかなり偏った内容で、これまたガッカリ。。。
ただ単に自衛隊の広報の窓口に頼んで、自衛隊洗脳度の高い表面だけの営業幹部自衛官の話ししか聞いていない。
これじゃマスゴミ・タレント・芸人が自衛隊取材しているのとなんら変化がなく、まったく新鮮さもなかった。

現場を知らない官僚と同じように天下りしか考えてないようなお飾り上級幹部の話しなどどうでもいい!
もっと前線で、オレたち一般人の知らないところで重要な任務に就いている真の自衛官の声・本音を聞いて欲しかった!!

残念ながら小林氏は、現場で活躍する大多数が下士官である「曹・士」であることに気づいておらず、やはり他と変わらない第三者目線・お客様目線でしか描かれていない。

せっかく今までクローズアップされることのなかった自衛隊に目を向けたのであれば、もっと深く突っ込んだ自衛隊の実情や現場の生の声(幹部だけに限らずあらゆる隊員から)、自衛隊自体の体制の現状も取材して描かれていいのではと感じた。

これだけデカい組織なのだから、かなりの弊害や腐敗、職種や陸海空での格差などが必ず存在するはず。我が国の軍隊なのだからこそ「良い」も「悪い」も描くべきである。

小林氏自身が自衛隊を美化するのは仕方ないことではあるが、美化することなくありのままの自衛隊の姿を見てほしい!

なので、次回作に期待を込めて評価としては☆3つで。
このレビューは参考になりましたか?
27 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「国防論」というタイトルの通り、主として自衛隊の活動内容に焦点が当てられた作品です。

1) この本のよい点:東日本大震災後の、自衛隊による救助活動が活写されていて、同じ日本人として自衛隊の活躍に改めて頭が下がります。
また、あまり普段知られることのない幹部候補生学校での教育や、そこで培われる規範意識等が紹介されており、感銘を受ける方が多いと思います。(私もその一人です)
日本は国防意識に薄いことは常々多くの識者から指摘を受けているところですが、今般の国際情勢から見て自衛隊の役割がますます重要になることは明らかです。その意味で、自衛隊の東北における活躍や、厳しい訓練の様子が世間に知られ、理解が広がるのは良いことです。

2) この本の悪い点:TPPや原発について触れていますが、明らかに著者はこれらの問題について事前調査不足です。
これらは日本の産業構造やエネルギー政策とも関わってくる根深い問題のはずですが、参考文献に挙げられた資料点数はほんの僅かで、しかも特定の見地から書かれた資料がほとんどです。
小林氏に日本を愛する心があるのは十分わかりますが、意見表明を行うからには事実関係を把握し、理解することが大前提になるはずです。
それが十分できていないために、「農業関係者は(中略)国民を守ってくれ(p.262)」のように、精神論はありますが、具体性はありません。この点は大変残念です。
また、異なった意見をもつ人を「対米従属者」などの罵倒表現で描いたり、他国の人(中国人)を明らかに軽蔑的視点で描いているのはいただけません。明らかに対話を閉ざした姿勢です。これではまるで小林氏の持つ愛国心が、他人を打ち負かすための心構えであるかのように見えてしまいます。

これらの点を勘案しますと、トータルな読後感として「?」とならざるを得ませんでした。
このレビューは参考になりましたか?
136 人中、92人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
妙なタイトルですが、自分の感じたまま書かせていただきます。
本日手に取り、速攻で読みきりました。
さすがよしりん、健在だなとうれしくなった次第です。

単なるお勉強漫画のように、知識に絵を組み合わせただけの絵本ではなく、
読む者に激しい葛藤や問題意識を喚起させるだけのパワーが備わっているのです。

とにかく自分で考える。考えざるを得ない。自分はこの愛する郷土、国に生まれ、伝統、文化、国体を背負った大勢の中の一人なんだ。
そのように激しく燃える分、自分という存在が先祖に生かされ、普段省みなかった誰かに守られていると否が応にも分からせられる内容になっており、のほほんと過ごしてきた己を悔いる気持ちにさせられます。

さらにはギャグも満載で、エンターテインメントとして完全に成立していることに脱帽です。

これだけのパワーを持って作品を書きまくっている作者をほかに知りません。
今回もすばらしい作品をありがとうと言いたい気持ちです。
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今回もいろいろなギャグがちりばめられていてとても楽しみながら読めました。被災地や国防上での自衛隊の活躍ぶり、少年工科学校江田島・幹部候補生学校など、今まで知らなか... 続きを読む
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