わしズムで、ジブリの「ゲド戦記」のキャッチコピーを思い切り皮肉った「ザ・樹海」とゴー宣EXTRAが収録された。
命だけが一番大事という思想を斬り捨てる怪作は、ギャグとして、思想としての双方で面白い。
沖縄戦の章は戦争論以来のクオリティ。一気に引き込まれた。
その後の沖縄論講演会なども活字で収録。
「台湾の独立派の人は、台湾が中国に攻め込まれたら
戻って戦うといっている。知り合いの彼らが殺されていくのは
見るに忍びない! 命どぅ宝と言ったって何の説得力もない。」
「平和平和と言ってて、それで平和が来ますか?」
「中国があるのに、日本でだけ平和と言ってて、どういう効果があるのか、是非とも教えてほしい!」
「分かったよ。沖縄は親米反日なんだ。」
特に反戦平和、護憲の人にこそ、一度読んで欲しい。
魂のあるセリフがたくさんある。
沖縄論は本土で売れなかったらしいが、沖縄論2はいずれ読みたい。