登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
勘違いした自由・平等主義をバッサリ,
By
レビュー対象商品: ゴーマニズム宣言PREMIUM 修身論 (単行本(ソフトカバー))
現代日本でもてはやされる「純愛」「友達家族」「ゆとり教育」「オンリーワン」「ヒューマニズム」。こうしたものを容赦なくバッサリと批判する。
過去の作品の再編成なので、若干タイムリー感がない話題もあるのですが、「修身」(自らが個としてまた集団の構成員としてどう生きるか)というテーマをさまざまな角度から検証できるので、これはこれでよいと思います。 消費社会の中で個人は「オレ様化」し社会の規範から切り離された。コミュニティから隔絶された個人は、自分の社会での立場や役割を確認できないという不安をかかえ、携帯依存やいじめによってそれを確認しようとする。「公」を顧みずひたすら「私」の世界に生きる現代人に、著者は痛快な「ゴーマン」をかましております。 こうした状況の解決策として、消費社会の行きすぎの是正、公の価値の再評価などを主張しておりますが、現実的に、今このような世の中を生きている僕たちが、今の便利な生活を手放し、また私を顧みず公に身をささげるような生き方に転向するのも難しかろうと思います。ましてやそれを、その気もない人に強制するのはもっと難しい。できることは、そうした意識のある人が自らの身を正すことぐらい。その意味で「修身論」というのは本書のテーマにあったものであると感じました。 「人間は生産を通じてしか附合へない。消費は人を孤独に陥れる」消費社会の行きつくところは孤独な社会です。消費者として自分ではなく、生産するもの、貢献するものとしての自分を如何に確立するかが問われている気がしました。
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
旧作のRemixですが,
By
レビュー対象商品: ゴーマニズム宣言PREMIUM 修身論 (単行本(ソフトカバー))
2010年発表。旧作の再編集ですが,天下国家を語ることになってしまったゴー宣の中でも,作者の身近な話題が中心に選ばれており,初期のエッセイ漫画の雰囲気を懐かしく感じました。
29 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「死を想うことが究極の修身である」という生き方,
By akanezora (京都市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ゴーマニズム宣言PREMIUM 修身論 (単行本(ソフトカバー))
「生き方」論は、過去の「ゴーマニズム」においては散発的に掲載されているだけであったが、
その内容を取りまとめてよりわかりやすく解説されている。 最近の小林氏の著作は政治・思想に関わるものが多かったが、今回の「生き方」 「修身」をテーマにした時、最も彼自身の考え方がよく理解できると思われる。 「いかに生きるか」よりも「いかに死んでいくか」を考える。 「生き方は即ち、死に方でもある。生死を断絶した概念で捉えることは大きな間違い」。 最終章で触れられているテーマは非常に根源的だが、確かに今の教育、これからの 時代に必要な考え方ではないだろうか。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|