いや、もともと怖い話ですけどさ・・・
巻数を追うごとに、迫力も増してきています。
内容的には、現象の説明や雑談的な部分が細部におよび、
リライトする前のものより理論的な話になってるように感じました。
そこらへんが、少女向けのX文庫との違いなんでしょうね。
大胆に書き換えられている部分もあるけれど、
より、話が厚みを持つ感じに読み取れました。
違いといえば、もう一つ、恋愛色は最初より抑えられています。
ぶっちゃけ、ナルの人間味がかなーり薄くなっている気が。
とは言えそれが悪いというわけでもなく、
「悪夢の棲む家」まで読んでしまったあとではむしろ、
よりナルちゃんらしい、ように思います。
ナルちゃんが、くすりと笑っておでこぴんとか、
今なら、ないもんね。おそらく。
あ、あと、リライトの1冊目から、
綾子がやけにフォローされているのがちょっと嬉しい。
早く彼女が役に立つところが見てみたい。
すっごい好きだから、あの場面。
この調子でいくと、あの話とか・・・あの話とか・・・
ますます怖くなるんだろうなあ。
ただでさえ怖いのになあ。でも楽しみ。
夜、読み始めると、最後まで読まずにはいられません。
ええ、決着つけてくれないと、途中ではやめられません。
蛇足:今回の表紙の仕掛け・・・
アレが嫌いなあたしは、思わず本を放り投げた(笑)