登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
終わりの風景,
By
レビュー対象商品: ゴーストタウン チェルノブイリを走る (集英社新書) (新書)
日本が原発事故に見舞われる随分前からネットで日本語訳がアップされており話題になったサイトの書籍化。戦争で破壊されたのではなく、自然災害に見舞われたのでもなく、生活の痕跡を残したまま無傷で無人となった街・チェルノブイリへの、バイク旅行の記録。著者の書く紀行文は詩的で静謐さをたたえ、物音の途絶えた街に自分も佇んでいるような気持ちになる。 この旅で多くの写真に残された無人の街は、観る者をとても不安にさせると同時に、奇妙な既視感と美しさを感じさせる。 原発事故の後だけにタイムリーな書籍ではあるが、それがなくとも必見の作品。印刷物として落ち着いて読むことができるのは嬉しい。 オリジナルは「チェルノブイリへのバイク旅」で検索すると見つけることができる。
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
福島の20年後の姿?,
By にゃん吉 (北海道) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ゴーストタウン チェルノブイリを走る (集英社新書) (新書)
事故から20年後のチェルノブイリをバイクで疾駆する女性のドキュメンタリーフォトブック。たくさんの写真に映しだされるのは、ナウシカに出てくるような廃墟と植物と動物だけの荒廃した世界… しかしながらその姿はときに美しく、ハッと息を飲む。 読んでみて、自然とフクシマの20年後の姿を想像してしまう。いや、ここで想像しなければ意味がないだろう。 本書を読んで、"チェルノブイリ"というウクライナ語の言葉の意味が、 旧約聖書に予言されていたメッセージだったのだと知った。 チェルノブイリの人はあの忌まわしい事件を共産主義だから「受け入れた」のではなく、 2000年前からの予言として「受け入れた」のだ。 今回の東電の事件を受けて私が思ったのは、日本や福島が 「なぜ事実を直視しないのか?」 「なぜ風評と叫んで事態を悪化させるのか?」 であった。その理由が本書を読めばよく分かる。 ハッピーアイランド(福島)の人にオススメの一冊だ。 きっと数年後に、彼女と同じようにフクシマをバイクで旅する命知らずな若者も増えるだろう、と予言しておく。
5つ星のうち 5.0
まるで実写版の『風の谷のナウシカ』もしくは、「Fortune Island」の未来 ,
By RKT2007 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ゴーストタウン チェルノブイリを走る (集英社新書) (新書)
全頁カラーの写真と散文が伝えるチェルノブイリ原子力発電所事故後の世界。もし実写版の『風の谷のナウシカ』が作られるとしたら、ここ以外にロケ地はないだろうと思える。 25年後の「Fortune Island」の姿もこのようになっているのだろう。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
|
|