第319話『神の眼力』、第320話『BEST BANK』、第321話『15-34』、増刊34話『血液サンプルG』収録。
『神の眼力』1993年4月作品
1993年3月、砂漠で密会をする2人の姿が、アメリカの衛星に捕えられた。
その解像度は、2インチ(5.08cm)×2インチ以下だという。つまり、衛星から地上を、約5cm角の大きさのドットのモザイク模様で見ることができるということだ。
条件によっては、人物の識別もできてしまう。それが、『神の眼力』だ。その眼力を使って、ゴルゴを罠にはめようとするのだが……。
『BEST BANK』1993年5月作品
天下国家を憂える1人の日本の銀行マンの、合併によってメガバンクを作り、「ベストバンクを作りたい」という理想が、日米政財界の魑魅魍魎達によって、潰される。
それに手を貸すのがゴルゴであることに、私は悲しさを感じてしまう。
『15-34』1993年6月作品
映画の世界では、コンピューターは、何でもできてしまう、というのはよくある話だ。
いろんな敵と闘うゴルゴ13だが、この話ではなんと、コンピューターソフトに命を狙われ、闘うことになる。
そして、コンピューターがゴルゴを倒す為に利用しようとしたのが、なんと核ミサイル。その裏をかき、見事にコンピューターソフトを倒してしまうゴルゴって一体……。
『血液サンプルG』1993年8月作品
CIAが、ゴルゴ13の血液を入手し、そのルーツを突き止めようとする。一風変わった、ゴルゴのルーツ編といえよう。
残念ながら、読者には真相は明かされないが、血液からそのルーツを探る、そんな方法もあるのかと、勉強になります!