百聞は一見にしかずといいますが、百見(読)は一聞にしかずというCDです。
なんどもなんども。繰り返し繰り返し、味わってみてください。(そのしゃべり口調のせいもあり、何度聞いても楽しい!)
そうして、何度も何度も聞いていると、あるとき不思議な変化がおきました。筆者の全集を読んでみると、今までとは「難しさ」が違うのです。
たしかに言っている事は難しいでしょう、しかし、難しく言おうとしてはいないことがハッキリわかるのです。
読みながら、声が聞こえてくるようです。
そして、だんだん、だんだんと書いてあることがわかってくる感覚が生まれます。 まさに『分かることってのは、苦労することと同じ意味ですよ』
です。苦労しながら、考え何度も読み分かればいいじゃないですか。
このCDは、全7巻は、もう一つの小林秀雄全集でした。