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5つ星のうち 3.0
どこから読んでも面白い,
By ぼるびー (大阪) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ゴッドハンド輝(51) (少年マガジンKC) (コミック)
20巻でも50巻でも同じ話。いや、話として面白いと思いますよ。 私は好きです。 しかし連載以来、ほとんど同じ展開。 初期の頃はひよっこ医師のはずのテルが次々と起こす奇跡に 指導医の北見先生が 「テルの野郎、いつの間にこんな技術を・・・!!」 と驚く展開が続きます。 今は輝のライバルとして四宮という医師が登場していて、 手術のたびにお互いの成長に驚き、褒めあう。 「テル先生、いつの間にそんな技術を・・・!」 「くそ、四宮の奴、なんてすごいメスさばきだ!」 いつもこんな感じ。 いつ読んでもそれなりに面白いし、 四瑛会編を除きどこから読んでも話についていける。 医者漫画界のこち亀ですね。 水戸黄門、サザエさんと言ってもいいかもしれない。 新規の雑誌読者を増やす上で、 こういう連載は絶対に必要です。 創傷治療界に一石を投じ、 じわじわと広がりつつある「湿潤治療」を 結構前から取り上げていた点も評価できます。 実際やってみりゃわかりますが、 未だに「傷は乾かしましょう」ってやってる医者は なんと勉強不足なのか、と辟易します。 そしてこれは我々医療の素人の普遍的な感覚でしょう。 素人にとって医者はスーパーマンです。 外科医だろうが、内科医だろうが、精神科医だろうが 骨折の治療くらいは出来て当然だし、 最新の主だった論文は全て読んでて当たり前。 場合によっては開腹手術くらいできないとおかしい。 だって医者なんだもの。 現実にはたとえば心臓手術ができる産婦人科医なんて いないのでしょうけど、 そういう幻想を漫画という形で実現しているため、 痛快で面白い。です。
28 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
スーパー名医が医療を壊すとあわせて読むべき,
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レビュー対象商品: ゴッドハンド輝(51) (少年マガジンKC) (コミック)
50巻以上続いているということは、それなりに人気があるということだろう。メディア・リテラシーのある人なら真に受けないだろうが、それにしては長く続きすぎている。 主人公は、ゴッドハンドらしいが、ゴッドハンドはマス大山だけで十分だ。 心臓外科も腹部外科も内視鏡もこなす。すごいすごい。実際こんな医師はいないが。 医療を舐めるな。 また救急を受けている病院に勤務していて、癌の診療にもあたりつつ患者の死に立会ったことがない ということもありえない。運び込まれる外傷は手を切った程度の病院か?私は3次救急病院に勤務し ているが、救急外来で亡くなる患者は珍しくない。末期状態で来院した患者やケモをしていて末期状 態となった患者は転院?(どこかのがんセンターみたいだ) それとも同僚に押し付けている?(同 僚もかわいそうに) 漫画の与える影響は大きい。医龍のように物語性があるわけでなく、スーパードクターKのように荒唐 無稽を極めているわけでもない。底流に欺瞞に満ちた正義感が流れているだけになおたちが悪い。 変にリアリティを出そうとしているのも鼻につく。芸能人と化している某女医が医療について語る時 も苛立つが、この漫画も同レベル。医療のいい面だけを誇張して偽善のスパイスをふりかければこの 漫画が出来上がる。 「スーパー名医が医療を壊す」も一読して欲しい。
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