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ゴシックの図像学〈上〉 (中世の図像体系)
 
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ゴシックの図像学〈上〉 (中世の図像体系) [単行本]

エミール マール , ´Emile M^ale , 田中 仁彦 , 磯見 辰典 , 池田 健二 , 細田 直孝
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 5,250 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

天空に向かってそびえ立つ荘厳なゴシックの大聖堂を巨大な一冊の書物として読み解く。ゴシック芸術の秘められた意味。

内容(「MARC」データベースより)

ロマネスクとは対照的に、商工業の隆盛により北フランスの大都市に出現したゴシック。今にも空に向かって飛翔していくかのようなゴシックの大寺院を巨大な一冊の書物として読み解く。

登録情報

  • 単行本: 363ページ
  • 出版社: 国書刊行会 (1998/04)
  • ISBN-10: 4336038937
  • ISBN-13: 978-4336038937
  • 発売日: 1998/04
  • 商品の寸法: 21.2 x 15.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By 蒼龍
形式:単行本
中世美術史家エミール・マールによる宗教芸術四部作のうち処女作に当たる作品。

岩波文庫には四部作を要約した「ヨーロッパのキリスト教芸術」があるが、概説なので見通しは良いが、マール流イコノロジーの魅力はほとんど味わえない。もし本当に中世芸術について知りたければ、やはりこの原典を読むしかない。

中世の教会にあるステンドグラスや浮き彫りなどになっている様々な題材についてのお話が次々に語られる。こうした中世芸術は啓蒙主義の時代に破壊されたりしており、その由来はすっかり忘れ去られていた。その由来をマールは過去の文献から実証している。実際に長い間、別の人物だと誤解されていた彫像を、文献をもとにして実は誰であったかを解き明かしている。その時に重要なのが、その人物の姿や持ち物。そうした象徴からその人物が当時は何者であったかを探り当てている。こうした推理小説さながらの推論はもちろんのこと、さらに面白いのはその象徴にまつわるお話。要約版では分量の点から割愛されたこのお話こそが、この著作の最大の魅力でもあるのです。さりげなくあるような芸術作品に、こんなにも豊かなお話が隠されていたことにびっくりするはずです。

もし要約版で満足しているとしたら、それは大きな勘違いです。ぜひ、マール渾身のこの作品を読んでみてください。そのときこそ、中世芸術の本当の魅力が理解できるようになるはずです。

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ゴシックとは何か そして森の文化との比較 0 2009/01/03
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