顧客志向が重要という認識から、コールセンター開設、拡充が急ピッチに進められている。
しかし、いまだ経営視点が欠落しているケースも多いのが現状。
「職場風土(組織)」
「効率化(コストダウン)」
「応対品質の向上(人材育成)」
「顧客囲い込み」
「マネジメント指標」
──5つの視点からいかに経営戦略センターに進化させていくか、そのためのマネジメントとはを、著者の経験値、ノウハウをベースに解説しています。
章の途中で挟まれる、コンサルタントのつぶやきには思わず笑いを誘われてしまいます。
恐らくどこのセンターでも、抱えている問題の根っこは同じなんだろうなぁと感じます。
あくまでも、コールセンターの概論として述べられている為、実際の方法論については各自が考える必要がありますが、
考える為の手がかり、軸としての理論を学ぶ為には良い本だと思います。
「コールセンターのすべて」を読破した後の実際の問題に直面したとき、悩んだときひも解きましょう。
巻末の風土診断が、結構使えます。
コミュニケータ用、スーパーバイザー・マネジャー用とあります。
自分の動きがどうなっているのか?確認するのに使ってみては。