出版社/著者からの内容紹介
第2回『このミス』大賞受賞作家の第3弾!
なぜ彼女は浴槽の中で溶けたのか----
壊れた携帯電話。彼女が最後に呼びかけたのは誰?
『特殊清掃』とは、死体の痕跡を消し去る仕事。
不審死を遂げた死者の声を、彼らは今日も聴く。
内容(「BOOK」データベースより)
死者が出た部屋の清掃業務を主に行う「特殊清掃屋」として働く零と純也。なんらかの事情により発見が遅れた死体の腐敗液などを徹底的に洗い流し、消臭作業をするのが彼らの仕事だ。ある日、彼らはアパートの風呂場に溶けて死んでいた女・津島恵美の部屋の清掃を行う。ところが霊的感応が強い純也は、恵美の生前の姿を〈見て〉しまい、彼女の「闇」に引き寄せられていく。ネット・サーフィン中に偶然にも「津島恵美」の名前を発見した純也は、次第に、零とともに恵美の死の謎を追い始める。恵美は自殺だったのか、他殺だったのか?好きな男ができたことをきっかけに、美を願うあまり美容整形にハマっていった女の最期の姿とは…。そして、彼女をそこまで追いつめた裏には、ある人物の忌々しい悪意と狂気があった。
出版社からのコメント
『特殊清掃』とは、死体の痕跡をきれいに消し去る仕事。特殊
清掃員の零と純也がその日請け負ったのは、浴槽の中で溶けた死体を除去すると
いう仕事。死んでいたのは津島恵美。彼女は浴槽の中で死に、溶けてしまった。
底に落ちていた携帯電話。恵美は死ぬ前に、誰と何を話そうとしていたの
か。恵美の死を悼む純也は、強い精神感応を起こす。夢の中で囁かれる意味不明
の言葉。恵美が感じていた孤独と恐怖に、純也も苦しめられる。SNS内で、
「津島恵美」の名前を発見した純也は、彼女の闇を解き明かしてゆく。恵美には
二つの顔があった。どんな男を愛していたのか、どんな孤独を抱えていたのか、
そして、なぜ狂気に捉われていったのか。自殺か事故か殺人か。闇の中で、津
島恵美が囁き続けている。なぜわたしは死ななければならなかったのか。
そこには、単なる都会の孤独死ではすまされない、大きな謎が隠されていた。
清掃員の零と純也がその日請け負ったのは、浴槽の中で溶けた死体を除去すると
いう仕事。死んでいたのは津島恵美。彼女は浴槽の中で死に、溶けてしまった。
底に落ちていた携帯電話。恵美は死ぬ前に、誰と何を話そうとしていたの
か。恵美の死を悼む純也は、強い精神感応を起こす。夢の中で囁かれる意味不明
の言葉。恵美が感じていた孤独と恐怖に、純也も苦しめられる。SNS内で、
「津島恵美」の名前を発見した純也は、彼女の闇を解き明かしてゆく。恵美には
二つの顔があった。どんな男を愛していたのか、どんな孤独を抱えていたのか、
そして、なぜ狂気に捉われていったのか。自殺か事故か殺人か。闇の中で、津
島恵美が囁き続けている。なぜわたしは死ななければならなかったのか。
そこには、単なる都会の孤独死ではすまされない、大きな謎が隠されていた。
カバーの折り返し
死者が出た部屋の清掃を行う「特殊清掃屋」として働く零と純也
は、仕事中アパートの風呂場に溶けて死んでいた女の部屋で、あるものを<
見て>しまう。その女は自殺だったのか、他殺だったのか? 彼女をそこま
で追いつめた裏には、ある人物の忌々しい悪意と狂気があった。
は、仕事中アパートの風呂場に溶けて死んでいた女の部屋で、あるものを<
見て>しまう。その女は自殺だったのか、他殺だったのか? 彼女をそこま
で追いつめた裏には、ある人物の忌々しい悪意と狂気があった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
柳原 慧
1957年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。デザイン会社へ勤務後、独立。第2回『このミステリーがすごい!』大賞受賞、『パーフェクト・プラン』(宝島社文庫)にて2004年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1957年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。デザイン会社へ勤務後、独立。第2回『このミステリーがすごい!』大賞受賞、『パーフェクト・プラン』(宝島社文庫)にて2004年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)