第34章「各国における企業のガバナンスと支配権」では、昨今の経済スキャンダ
ルを背景に、世界各国の金融市場、金融機関、コーポレート・ガバナンスを比較
している。日本については、ケイレツのガバナンス・システムを考察している。
第35章「結論:ファイナンス理論の現状と課題」では、プロジェクトのリスク
と現在価値を決めるものは何か、効率的市場理論の例外と考えられる事例はどの
くらい重要か、経営陣はオフバランスの負債か、などファイナンス理論における
10の未解決問題を展望している。
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