「ブランド」に関する書籍は世に溢れているが、
「コーポレートブランド」に特化した良書は極めて少ない。
そんなこともあり、企業ブランドを定義したい/再定義したい人がまず読むべき一冊である。
「ブランド・アイデンティティ」
「コーポレート・アイデンティティ」
「コーポレート・ビジョン」・・・・
等、コーポレートブランド関連には、定義し辛い用語が多々あるのだが、
1つの明確な構築方法を示唆してくれる。
最も身につけたい概念は、図表2−3下部のトライアングルである。
*コア・アイデンティティ(A)
=組織で共有する「普遍的価値観」
*ブランド・アイデンティティ(B)
=企業Gのコア・アイデンティティに基づいてなされる、
顧客(会員)に対する「約束」
*コード・オブ・コンダクト(C)
=社員が取るべき行動指針
以上のA、B、Cでトライアングルを形成しており、ここが全ての源泉なのだ。