藤巻氏の前作「コード作曲法」の内容が素晴らしかったので、今回の「コード編曲法」も非常に楽しみにしていました。
本書は「弦楽セレナーデ」のメロディを色々なジャンルに合わせて編曲していくという内容になっており、
理論的なことはもちろん、ジャンル別にエフェクトのかけ方や、オススメ音源、よく使われる楽器の特徴、奏法等も解説しています。
それぞれのジャンルのデモソングも、よく教本でありがちな30秒〜1分未満の長さではなく、3分以上の本格的なものとなっており、
とても参考になります。☆5つにしたいところですが、全くの初心者の方には少し難しい内容なので☆4つ。
音楽初心者の方は、簡単な楽典の本をマスターしてから本書に進むのがいいと思います。
初心者以上の方には文句なく☆5つの良書と言い切れる、とても勉強になる本だと思います。