この作品は、肯定と否定のどちらの気持ちもわかる。特に、この話の中ではある人物が死ぬが、私はこの人物には幸せになって欲しかったので、非常に悲しかった。しかし、だからと言ってこの作品が駄目だとは思わない。むしろ、この展開を踏まえこの先どうなるのかと楽しみに思っている。確かに不満もある。展開が速いのもある。しかし、自分の思い通りの展開にならなかったからって、駄目だと言うのは、単なる子供のわがままだと思う。人の作った作品なのだから、思い通りにならないのは当たり前だと思う。もともとこの作品は、予想できないショッキングな展開が売りだったと思うし、作品自体主人公の戦いがテーマ(最初テロリストだしな)なわけで人が死ぬのは最初からあったし、わかっていたはず。それが自分の好きな人物になったからって怒るのは、現代の若者らしいと言えば言えるのだが、見てて辛い。昔のアニメを見習えと言う人もいるが、昔のアニメは大抵子供向けで、この作品はどちらかと言うと大人向けだと思うので、比べるのも何か違うと思う。それに昔のアニメの方がショッキングな展開や理不尽に人が死ぬ場面は多いと思う。今の方が描写はリアルだが、気持ち的に、うつになるような展開が多いのは昔のアニメだと思う。特に否定している人で製作者に対してあまりに失礼で暴言とも取れる意見を述べる人がいるのが悲しい。だが肯定している人も、否定している人に対して、もう見るななどの意見もあり、これもまた現代の若者らしい反応でとても見てて辛く悲しい。これはあくまでアニメ、娯楽なのだからもっと寛容に楽しんだ方が得だと思う。