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コーチング―言葉と信念の魔術
 
 

コーチング―言葉と信念の魔術 [単行本]

落合 博満
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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   野球好きなら誰もが知っている名打者、落合博満によるコーチングの本。落合自身が初めて受けたコーチングの経験や自分が教えた経験をもとに、人を育て、伸ばすための心得やコツを説いている。

   落合というと、とかく個人主義的なイメージばかりが強調されがちだが、実は現役時代の落合は、投手がピンチに陥ればすかさずアドバイスをしにマウンドに駆け寄ったり、同じチームの打者がスランプに陥っていれば相談に乗ったりと、コーチあるいは兄貴分としても重要な働きをしていた。結果、「落合効果」という言葉が生まれたほどだ。

   本書では、その落合の名コーチとしての側面を垣間見ることができる。あくまで個を伸ばすことに主眼を置き、裏方に徹する姿勢や、短所を指摘するのではなく長所を伸ばすことに注力する方針、手取り足取りのやり方を否定し、選手の自助努力を促す姿勢などにマネジャーが学ぶことは多いだろう。また、個人が組織の中でいかにして付加価値を高め、能力を発揮していくべきかという点にも言及している。チームを何度も優勝に導き、自らも2年連続三冠王をはじめとする偉業を成し遂げた落合だけに、その言葉には説得力がある。

   成果主義、雇用流動化の時代には、これまでのようなトップダウン式の教育・指導方法は通用しない。本書は、現在注目を集めるコーチングの基本を説いた本として、また上司と部下双方の視点を示した本として、意義のある1冊である。(土井英司)

出版社/著者からの内容紹介

部下から質問されるまでは、じっと忍耐。部下自身が体でつかみ取るのを待つ。自分で考える事のできる人に育てる。

内容(「MARC」データベースより)

選手が勝手に育つまで指導者はひたすら我慢すべき。「そんなことは常識だ」という前に納得できる理由を説明する-。選手(部下)に対する禁句集、組織の中で自分を生かす術など、一般社会でも活用できるテーマで具体的に語る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

落合 博満
野球評論家、元・プロ野球選手。昭和54年ドラフト3位でロッテ入団。56年打率.326で首位打者になり、以後58年まで3年連続首位打者。57年史上最年少28歳で三冠王を獲得、60年には打率.367、52本塁打、146打点という驚異的な成績で2度目の三冠王とパ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。61年には史上初の3度目、2年連続の三冠王を獲得。通算成績は2236試合、7627打数2371安打、510本塁打、1564打点、65盗塁、打率.311(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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