このメーカーが出している三国志のシリーズはいくつかやったことがあったものの、信長系はやったことがなかったので今回手を出してみました。
以下、三国志11との比較も交えつつ感想を。
◇良かった点
・AIが三国志11と較べると随分賢い気がします(まあ三国志11のAIが単に酷すぎただけだ、という評価もあるかもしれませんが)。毛利や北条などの強い(と思われる)大名でプレイしていても、ぼやぼやしているとあっという間に他の有力大名が勢力拡大して詰みかねません。おまけにプレイ勢力が大きくなるとしょっちゅう包囲網敷かれるので、中盤以降になってもなかなか気の抜けないプレイが続きます。
・「募兵」が思うようにできません。三国志11ではお金さえあれば実質いくらでも兵力増やし放題でしたが、三国志11での「治安」に該当する民忠を即回復させる手段が無いので(民忠は「名声←(これも思うようには上げられません)」に応じて毎月少しずつ回復する仕様です)、序盤は特にギリギリの兵数での駆け引きを強いられます。
・あと、チュートリアルは三国志11同様親切かつネタ満載で面白かったです。
◇課題点
・他の方も仰っておられる通り、忙し過ぎるのでライトユーザーや初心者にはかなり厳しいものがあると思います。なにぶん戦闘と内政を全く同時にこなしていかないといけないので、戦闘に気を取られて後方都市の内政するのを忘れたり、内政してて敵に攻め込まれそうな拠点に将兵を送るのを忘れてしまったり…じっくり内政してから攻め込む、という三国志のパターンに慣れていた自分にとっては新鮮であると同時に最初は苦しくもありました。
せめてログ表示に三国志11のような「クリックするとその事象が発生した地点に切り替わる」機能がついていると、そういうド忘れ防止にもなって便利だったんじゃないかと思うのですが…
まとめると、難易度は高いものの、三国志11と較べると奥深さはこちらが上だと思います。
三国志11じゃ敵が馬鹿すぎて物足りなかった、という方は是非。
逆に全くこの手の戦略ゲームはやったことがない、という方は、まずはシンプル且つ敵の思考が弱い三国志11から入っていったほうが敷居が低くて良いと思います。(まあ戦国好きであって三国志のことは知らない、という方にまではお勧めできませんが…)