光栄の歴史シミュレーション、信長の野望シリーズの第12作です。
本作は技術革新がテーマで、各勢力は技術を開発や他勢力との交渉、
南蛮貿易などにより獲得していき、地方や全国を統一するのが目的になります。
技術は足軽・騎馬・弓・鉄砲・兵器・水軍・築城・内政の8系統あり、合計で100ほどあります。
また、本作では全国一枚のマップにより内政や合戦が同時に進行します。
三国志9をプレイした方は分かると思いますが、内政と戦闘のターンが分かれておらず、
ある地域で町づくりが進みつつ、他の地域で合戦が起きていたりします。
このため非常に忙しく、刻々と変わる現状を踏まえ、ターンを徐々に進めていかなければなりません。
他方で考慮すべき要素は多く、特に武将データは統率・武勇・知略・政治のほか
技術適性や義理・相性などがあり、覚え切れません。他にも特産品と諸勢力、
南蛮貿易と南蛮技術などがあり、システムを複雑化しとっつきにくくしています。
慣れても一発逆転やドラマチックな展開はほとんどありません。
総じて、膨大なデータを管理し、複雑な状況を把握し、判断していくことに
面白さを見出せるかで、好き嫌いが分かれるゲームだと思います。