コンピテンシー採用についてその第一人者が解説した『できる人、採れてますか?』(弊社刊)は、上場企業人事部の高い評価を頂きました。
その読者から多数寄せられた「もっと実践的なマニュアルが欲しい」という声にお応えするコンピテンシー面接本の第二弾が本書です。
コンピテンシーの概念から面接の具体的な進め方、応用の仕方、そして、この面接を実践し採用を成功させているて企業の実践例(東京海上日動火災保険、AIU保険)などを盛り込んだ、コンピテンシー面接の完全版です。
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
採用をいかにして構造化するか,
By フライングダッチマン (東京都新宿区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: コンピテンシー面接マニュアル (単行本)
この本の優れているところは、あいまいな根拠を基にして「こういう人材を採れ!」という 安易な提案をしていないことです。 心理学を採用に活用しながら、 どのような場面でも成功を再現できる人材とはどういう特徴をもっているかを 明らかにしようという本です。 人の心の中や性格は外見や話していることでは判断できないという 心理学の研究結果が出ています。 行動パターンを丹念に拾っていって、 その集合から浮かび上がる人材像を採用の際の 参考資料にする。それは個人の面接スキルや感情などに 左右されない構造化されたものであるはずというのが この本のスタンスです。 少しでも面接を科学的に行おうとする方なら、 非常に参考になる内容が含まれています。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
コンピテンシー面接を実務に落とすための本(完全実務者向け),
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レビュー対象商品: コンピテンシー面接マニュアル (単行本)
人事・組織の世界では非常に著名なコンサルタントである川上真史が著書の一人である本である。コンピテンシー面接とは面接者の行動事実を聞き出すことによってレベル1の受動的行動からレベル5のパラダイム転換行動の5段階に 行動レベル分類し、応募者の今後の行動レベルを判断しようという採用選考方法である。 人は考えを聞かれると良い答えを言おうと容易に嘘をつけるが、行動を聞かれると嘘をつけないという性質に基づいている。 自分で考えても中々行動事実を聞かれると嘘をつけないというのは非常に納得できる。 本書は書名のとおり、面接の特徴や有用性から導入における準備、実際の面接の運用の仕方など、これからコンピテンシー面接を 実施しようとする実務者に向けたマニュアル的な内容である。 著者らの考え方を知るには「できる人、採れてますか?」(同著者)の方が多く書かれており、非常に読みやすい内容でもあるので、 一読しておくとより一層本書の理解が深まるだろう。
5つ星のうち 4.0
基本となる考えではあるが...,
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レビュー対象商品: コンピテンシー面接マニュアル (単行本)
行動事実を共有する情報のメインに据えて面接を進めていくというのは、採用活動・就職活動の効率性を高めるために、企業としても就活生としても基本に据えるべき考え方だと思う。就活生の視点で言うと、その基本となる線を押さえていれば、面接の場面でナンセンスな質問が来てもそれは臨機応変に対応すべき部分と割り切れるし、対応できなかったとしてもしょうがないと思えることだろう。しかし、コンピテンシ―のレベル別判定の章において疑問点が3点ある。まず、別著「良い人材採れてますか?」でも説明されているが、「革新的なパラダイム変革を起こす人材」を必要としている企業って現実にどれだけあるのだろうか?ということだ。一部のベンチャー企業や起業家を除いて、既にシステムが整っているのに、いちいち革新を従業員の側から起こされても、管理側からすると迷惑なだけという場合がほとんどなのではないだろうか。筆者が採用の現場を注視するあまり、企業の日常の理場を無視した理想論が先行してしまっているのではないか、と思う。 2点目は、行動事実はごまかせないといっているが、まったく経験ゼロの事実はごまかせないにしても一部経験してたり、伝聞でもその背景を深くくみ取ったことがある行動事実に関しては、リアルっぽく面接で語ることは可能であるとということだ。企業に受かりたい学生の側は何でもするし、事実そういうことは採用の場面で横行しているだろう。その辺に関してはどう思うのか、というのも著者に聞いてみたいものである。 3点目は、コンピテンシ―の章の説明を聞いてて、「コンピテンシ―レベルが高くても大したことない(聴いてる側が見て)」活動はあるだろうな、と言うのを思えた。本では「難易度の低い活動」と説明されている。コンピテンシ―レベルは高くないけども体育会の右向け右、の粘り強い修練が企業で重宝されるということは起こりそうなものである。
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