面白いです!
単なる法制度の解説ということではなくて、中心市街地問題(いわゆる「シャッター通り問題」)が何からよって来たるものなのかということを実にわかりやすく解説してあって、この部分だけでも「まちづくり」「商店街再生」「中心市街地活性化」等に関心のある方々には必読書だと申し上げたい。プラス、都市計画法制の「歴史的転換」について淡々と解説してありますが、実は我が国の都市計画法制の歴史的転換でもあるのです。
大規模商業開発については「原則自由、特例で規制」から、「原則規制、地域でよく話し合って(必要と思うなら)認めてください」というように、「裏表入れ替え」の大転換!
歴史的パースペクティブを得られるとともに、実務にも役立つという本書、2500円は高くありません!