日ごろデータでビジネスを捉えてロジカルシンキング力を向上させ、さまざまな課題に対応しがちな現状に「データ=コンテンツ」「その背景にあるもの=コンテキスト」と定義し、ロジカルシンキングに偏ると結果としてリスクヘッジばかりを行ってしまい、ビジネスの拡大が阻害されるというようなことを提言しています。
この、コンテキストを見抜く力や推量する力がビジネスには重要で、そのためにどのようなことに気を配るべきかを、具体的なステップを踏んで分かりやすく説明しているので、非常に分かりやすく納得感もあります。
いかに「おもしろい成果」をビジネスで達成するべきかを考えるとき、非常に参考になる本です。
日ごろおぼろげにロジカルな意思決定に違和感があるのだけど、何が足りないのかをうまく説明できない方にはうってつけの本だと思います。