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コンダクター
 
 

コンダクター [単行本]

神永 学
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

集められたオーケストラ。首なし白骨死体。怪しげな男。謎のリンゴマーク。欠落した記憶……。予測できない展開、読み進めるほどに深くなる謎、そして驚愕のラスト――『心霊探偵八雲』の神永学の書き下ろし大作。

内容(「BOOK」データベースより)

ミュージカルのオーケストラピットのメンバーとして、音大時代の仲間と再会を果たした朽木奈緒美は、これから始まる仲間との仕事を楽しみにしていた。そんな中、とある場所で謎の変死体が発見されてから、奈緒美の周辺でおかしなことが起こり始める―毎夜の悪夢、アパートの窓から外を見つめる首無しの白骨、次第に壊れ始める友情、そして怪事件を狂信的に追う刑事…音楽を奏でる若者たちの日常が、一見つながりのない複数の出来事で崩壊の道をたどり始める。しかし、それは…。自らの欠落した記憶を追ううちに、いつしか暗黒の渦に巻き込まれてゆく奈緒美がたどり着いた真実とは―。

登録情報

  • 単行本: 429ページ
  • 出版社: 角川グループパブリッシング (2008/9/26)
  • ISBN-10: 4048738895
  • ISBN-13: 978-4048738897
  • 発売日: 2008/9/26
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 204,334位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 一味違う神永作品, 2011/3/8
レビュー対象商品: コンダクター (角川文庫) (文庫)
今まで神永作品を読破してきましたが、コンダクターは他の作品と一戦を画す雰囲気を持っています。

第一印象は「読みにくい」でした。

幾重にも伏線が交錯しており、登場人物が固定される八雲シリーズのような作品が好きだったので、実は一度少しだけ読んで手放した作品です。

しかし、先日腹を括り読み進めたところ、クライマックスに近づくにつれてどんどん先を知りたいという欲求が強くなってきました。

読み終わったあと、ゆっくり溜め息をつきました。

登場人物が複雑に絡み合い、それがラスト数ページで一気に解かれる。

しかも、かなり大胆不敵に。

読み終わるとかなりの達成感と充足感、人間の闇を感じます。

新たな神永ワールドを見た逸品でした。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 一気に読みたくなる展開, 2011/1/12
レビュー対象商品: コンダクター (単行本)
神永さんの小説は『コンダクター』が初めてです。
読み始めて最初に思った事は「改行が多すぎない?」ということです。
改行が多いことでテンポよく文章が読め、
ページを捲るのも必然的に早くなります。
それが心地よいのは心地よいのですが、
しばしば改行に辟易してしまうこともありました。

ですが、そんなことは関係なく物語が面白いと感じました。
読み手を引き込んでいく伏線と、
少しずつ小出しにされる真実に読んでいてわくわくしました。
ゆっくり読みたいと思いながらも、
結局は展開が気になって一気に読んでしまいました。

心理戦に長けており、それをふんだんに使用し、
小説の利点である「読み手の目には見えない」という点を活用した物語です。
一度だけではなく、二度目を読んでみるのもよい小説ではないかなと思います。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 がらっと感じが違う, 2008/11/26
By 
不二 - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: コンダクター (単行本)
神永さんの作品は全部読んでいるのですが、一番ダークな感じ。

読めば読むほどどうなっていくんだろうという感じで、最後にああそうだったのかと
思いました。

影の人物の一人は予想通りでしたが、もう一人が想定外でびっくりしました。

表紙の絵が雰囲気にも合ってて好きです。

面白い事は面白いのですが、最後の部分がどこか言葉足らずというか、
もう少し厚く書いて盛り上げる事が出来たんじゃないかなぁという思いがしたので、
星を一つ減らしました。

ただ、ラストの後味は悪くないので、読後感もいいですよ!
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