内容紹介
◆移ろう時代の中で終焉を迎えた“夢”の超音速旅客機「コンコルド」。世界中を魅了した27年間の歴史を綴る
イギリスとフランスの共同開発により生まれた夢の超音速旅客機コンコルド。フランス語で「協調」「調和」を意味するコンコルドは、通常8時間かかるパリ~ニューヨーク間をわずか3時間45分で飛行。最高速度はマッハ2.02。離陸する際のスピードは時速400キロ以上。通常の航空機をはるかに上回る高度17,000m(成層圏)での飛行、細い胴体、折れ曲がる機首、美しい三角翼・・・鳥のようなコンコルドの姿は世界中を魅了してきた。しかしその一方で、燃料効率が悪く、乗客1人当たりジャンボジェットの20倍もの燃料を消費するなど多くの問題を抱え、結果、生産されたのはわずか16機。オイルショックや近年の景気低迷などの影響もあり、2003年4月、ついに商用での運用が停止となり、2003年10月に惜しまれつつも終焉を迎えた。本作は、今はなき「未来の飛行機コンコルド」の輝かしい歴史を綴るものである。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
76年の定期運行から2003年の運用停止まで活躍した夢の超音速機・コンコルド。本作では、2本の映像からコンコルドを詳細に解説。パリ・ニューヨーク間をわずか3時間45分で飛行し、マッハ2.02の最高速度を誇った“未来の飛行機”の歴史を綴る。