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34 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
魚を食べることを推奨,
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レビュー対象商品: コレステロールは高いほうが病気にならない (ベスト新書) (新書)
健康診断で赤信号が出て、コレステロール値を低下させるために薬を飲んでいる人は多いが、本書はその大部分は不要と説いている。本書のタイトルだけからは、「コレステロールの高いものをどんどん食べても大丈夫」、と受け取れるが、主張は「心筋梗塞を起こしていなければ家族性高コレステロール血症(遺伝的にコレステロール値が高くなる疾患。通常そうコレステロール値が300mg/dlを超す)の患者以外はコレステロールを下げる必要がない。」ということで、極端なことを言っているわけではない。もともとコレステロール悪玉説は米国の統計から出てきたが、日本人の食生活は米国よりはるかに脂質が少なく量も少ないから、あてはまらないというのだ。統計的にも、コレステロール値240ないし260の範囲が最も死亡率が低いので、ある程度コレステロール値はあったほうがよいという結論を出している。その他、BMI指数(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m))は22を理想として、25超を肥満としているが、それはまちがいと主張している。確かにBMIが18.5未満だと死亡率が高くなるが、死亡率が低いのはBMIが25前後だからだ。BMIは28以下なら大丈夫としている。 リノール酸が良くないこと、魚の油が健康に良いことも説明している。 せっかく「肉やケーキを沢山食べても大丈夫かな」と言う期待を持ってこの本を読み始めても、最後の章が「魚の油が心臓を元気にする」というのだから、苦笑いしてしまった。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
コレステロール イズ グッド! コレステロール低下医療は危険である。,
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レビュー対象商品: コレステロールは高いほうが病気にならない (ベスト新書) (新書)
「浜崎 智仁教授と大櫛 陽一教授」この二人の先生は日本脂質栄養学会の両エースでごさいます。丁度、東北楽天球団の岩隈投手と田中マー君みたいなものでございます。大櫛 陽一教授は江部先生や釜池先生とも共同研究しておられる事でも大変有名ですので、ここではさて置き。浜崎 智仁教授(富山大医)は現在、日本脂質栄養学会の理事長をお勤めでございます。親しみやすい、ソフトな語り口ながら、実に芯の強い先生であります。日本脂質栄養学会のHPにアクセスすれば、理事長挨拶の欄で教授のご尊顔を拝することが可能です。 本書はまさに「コレステロール値は低ければ低いほどいい」というコレステロール神話の完全否定であります。大ウソをズバリ斬っておられます。その為の数々のデータをお示しでございます。しかも反論の余地なしのを。そして「心筋梗塞をおこしていなければ、家族性高コレステロール血症の患者さん以外は、コレステロールを下げる必要はない」が結論であります。 メタボは「運動不足症候群」としている点だけは賛成しかねますが、それ以外は実に素晴しいご本であります。大櫛先生が「糖尿病は筋肉病」というのとなんか似ていますね。メタボはもちろん「精製糖質過剰摂取症候群」であります。禁煙、適度な運動、そして「楽しく生きる」の勧め。最後の章で登場です。素晴しい。これに糖質制限、間歇的断食がくれば、最高なのでありますが。 一般の方がコレステロール神話という「洗脳」から覚醒され、真の下手人は別に居ることに気付かれることを心から希望します。全ての国民にお勧めいたします。
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
根拠のしっかりした本です,
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レビュー対象商品: コレステロールは高いほうが病気にならない (ベスト新書) (新書)
タイトルからすると怪しい本にしか思えませんが、すべてデータ的な裏づけがありました。ガイドラインに沿わないで薬を飲まないことも勇気が要りますが、著者の主張はすべて統計データに基づいています。スタチン等を処方するすべての医者が読む必要があると思います。しかし、このタイトルはだめでしょう。怪しい本の中の一冊としてしか認識されないですよ。必ずしもコレステロールを下げる必要がないということをインパクトをもって伝えたかったのでしょうが、再考したほうがよいと思います。内容はとてもよい本だと思います。
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