こちら、FBonlineとFBSPに掲載された「狂乱家族日記」とファミ通文庫の他の作品とのコラボ小説を1冊に集めた本となっております。
先日シリーズが完結した「吉永さん家のガーゴイル」の田口仙年堂先生を始めとした皆さんによるコラボ小説も、乱崎家の家族達が違和感なく他の作品の世界で動き回ってまして(約1名ほど暴れ回っているのがいます)、皆さん小説を良く読んでるなと感心しますが、やはり出色なのは「狂乱家族日記」本編の作者、日日日先生による「狂乱! ガーゴイル日記2054」でしょう。
主人公で語り手でもある御舟若葉が御色町で起こった怪事件を解決するため、休眠状態にあったガーゴイルを再び起こす一方で、自らも事件解決のため懸命に奮闘する姿は、実に立派で印象的です。
実はこの御舟若葉、作品の最後の箇所で驚くべき展開が待っているのですが、そこは実際に本を手に取って読んで下さい。