出版社/著者からの内容紹介
9.11事件後,流動化する世界,バブル崩壊後,内向化する日本の中で,時代の風を敏感に受け止める感性,世界の潮流を正しく理解する脳力,新しい世界に立体的に関わっていく行動力が求められている.世界の現実と豊かさを知ろうとする市民にとって手放せない,ポスト冷戦の世界を生き抜くための知恵が詰まったガイドブック.
インドネシアの熱帯林で起こっている森林消失の原因は何か.カリマンタンの地域コミュニティを訪れて,森に暮らす人々と企業など「よそ者」たちとの協力・対立関係について調査した著者が,公共財としての森をどのように「協治」していくべきか,「コモンズの思想」を探る.
内容(「BOOK」データベースより)
インドネシアの熱帯林で起こっている森林消失の原因は何か。現地の住民による焼畑農業が原因か、あるいは商業伐採によるものなのか。ボルネオ島の東カリマンタンにある地域コミュニティを訪れて、フィールド研究を重ねた著者が、森に暮らす人々と企業など「よそ者」たちとのあいだで起こっている共生・対立関係を探る。そのなかから見出した、森を「協治」していく新しい発想である「コモンズの思想」とは。