コメント力が円滑なコミュニケーションをする上で重要な位置を占めることを感じつつも、具体的にどうすればコメント力がアップするのかと思いこの本を手に取りました。
本の中ではコメント力をあげる具体的な方法が述べられており、随所に参考になる部分があります。例えば「たくさんに知識の中からこれはあれに似ていると指摘するのは、コメントのひとつの方法である。」「スタンスが違うとコメントは変わってくる。自分はどの立場で言っているのか、誰に対して言っているのか、その立場性を頭に入れながらコメントすることが重要である」。など。
しかし、この書物の大部分を占める漫画や映画からの引用のうち、一体どれだけが日常の「コメント」の参考になるのだろうか疑問に残りました。このあまりに多すぎる引用のせいで本当に伝えたいことが拡散してぼやけてしまっている点が残念な気がしました。