著者はWAC((社)長寿社会文化協会)。
あとがきに、「WACはコミュカフェを全国に増やすべく支援していきます。」と書かれているとおり、WACのこれからの社会を良きものに・・・という想いを伝えるという意味では、すばらしい一冊です。
ですが、私自身が失敗例なのですが、興味の対象がカフェをはじめたい!だけの人には向かない内容かと思います。
購入されるとよいかた・・・「お年寄りの集まる場として歌声喫茶を作りたい!」だとか、「子育てママの憩いの場としてカフェをやりたい。」なんていう「強い思い」のあるかた、です。まず、助けたい、支援したい対象者がいるってことがポイント。
カフェをやりたい!という思いがあって、まあ少しは社会に役立ちたいなんていう(私のような)かたでは、ボランティア要素が強く採算の取りづらいコミュカフェは向かないでしょう。
そんな中でも、カフェに関する、これから受けそうなアイデアってのは得られました。愛犬と一緒にサッカー観戦のできるドッグカフェ。TVでぜんじろうさんが科学を面白おかしく紹介しているが、あれのカフェ版、サイエンスカフェ。そして、ワンディ・シェフ・システムなどなど。
料理好きな主婦が開業したいも資金不足。そんな時、1日店長として試す場があるというのは、これからの時代、当たり前になっていくことでしょう。そうやって、低リスクで起業できるようになる、そういう社会は、もう始まっているようです!