「こんなに強い自衛隊 その秘密99」をかなり前に買って読んでいましたが、コミックという文字に釣られて買いました。
やはりコミックというだけあって読みやすいです。
ただ、ちょこっと突っ込みどころというか、違和感的な所がありますね。
まず一つ目に、90式戦車のところの記述です。
流鏑馬の如き走行間射撃とありますが、行進間射撃が正しいです。
それに「世界でもズバ抜けて」と言っていますが、それほどズバ抜けてません。
中国の99式戦車でも、話によると1400m離れた標的に行進間射撃で6発全弾命中させたらしいです。それ以上の距離になれば多分90式の方が上でしょうけど、バッタリ出会い頭の戦闘ならほぼ同等でしょうね。(いやもしかしたら劣るかも!?)
これは前々からネットで指摘されていた点です。
二つ目、量より質発言
自衛隊はハイテク兵器を一流のプロが使っているから強い!的なこと言ってますが、やっぱり質より量じゃないでしょうか?
陸戦だけで見ると、第二次大戦のときのドイツはティーガーやらパンターやら強力な兵器を持っていましたが慢性的に数が不足、比べて性能が劣る連合軍のシャーマンやらT-34に数で押され敗北しました。(補給のこと、ソ連はIS-2とかいたし、アメリカはヤーボだろと言う突っ込みは御もっとも^^;)
質が良くてもそれを十分に活用できるだけの数が無ければ意味がありません。
アメリカ軍とまでは言いませんが、ある程度の量を持っていなければ話にならないという旨を一言でいいから描いて欲しかったかも。
とりあえず自分が言いたいことはこれだけかな?(井上氏が妙にかっこよく描か(ry
まぁまぁとにかく国防について知らない人は是非これを読んで欲しい。
そして国防や外交のことについてもっともっと勉強してもらって(もちろんリベラル的だろうが保守的だろうが両方の本を見る)、いつか自分の書いたこのレビューに突っ込めるほどにまでなって欲しい。
それが日本の国益に繋がると思いますので。
長文、駄文、知識不足ごめん!