コマンドマガジン日本語版は、毎号特集に沿った付録ゲームが付くシミュレーションゲーム専門誌です。シミュレーションゲームとは、歴史上の戦争について様々な角度から再現、検証することを目的としたゲームで、ウォーゲームとも言います。戦いに参加した部隊を表す紙のコマ(ユニット)と戦場を描写した紙製の地図(マップ)、そしてゲームの遊び方を説明したルールブックで構成されています。
101号の付録は欧州大戦戦略級ゲーム『第三帝国の興亡』
かつてタクテクス誌の付録になった『ドイッチュラント・ウンターゲルト』、バンダイのifシリーズで人気を博した『第二次世界大戦』の系譜を継ぐ、高梨俊一がデザインを手がけるひさびさの新作ゲームです。
マップはヨーロッパ全土に西アジアやアフリカ大陸も含んでいます。ヨーロッパの主要国だけでなく、イラン、イラクやスーダン、ケニア、ヨルダンのユニットも登場します。
システムのコンセプトは『第二次世界大戦』と同じですが、今作は戦略級ゲームで見落とされがちな西アジアとアフリカにも焦点が当てられ、何故イタリアがエチオピアにこだわったのか、何故ロンメルが派遣されたのか、自然と理解できるようになっています。
シナリオは2種類。独ソ不可侵条約締結後から始まる1939年シナリオは「史実と比べてどれだけ版図を広げられるか」を、ミュンヘン会議から始まる1938年シナリオは「このタイミングでこの国を攻めれば・攻めなければ世界はどう動いたか」をシミュレートできます。
ドイツ軍の生産力はゲームを通して変わりませんが、連合軍は時期が進むにつれて徐々に増えていき、物量だけでなく戦闘力でも次第に枢軸国を凌駕していきます。どの国をどのタイミングで攻めるかといった計画も含め、生産マネジメントが重要です。
戦闘は3パターンの戦闘結果表から選べるようになっており、選択によって損害が変化します。そうすることで、プレイヤーの戦術性も問われる作りになっています。
また、選択ルールで「戦略兵器カード」が使用可能。ゲーム展開が広がり、さらに第二次世界大戦の技術革新が実感できます。
■前号に引き続き、コマンドマガジン101号は特別付録付き
100号突破記念として、前号から引き続き、これまでのゲーム記事リストや、関係者による特別インタビューが掲載されています。
また、特別付録として、本誌の歴史を振り返る総合カタログ第2弾(51-100号他)が付属。これまでに発売された全ゲームの情報、正誤表のまとめが網羅されています。
■付属品
●ゲーム『第三帝国の興亡』(THE RISE AND FALL OF THE THIRD REICH)
ルールブック 1冊(20P)
A1マップ1枚
12.5mm カウンターシート1枚
B5チャート3枚
B5カードシート1枚 ●総合カタログ
登録情報
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