『コブラ』は1979年から「週刊少年ジャンプ」に掲載され人気を博したスペースオペラ漫画です。寺沢氏独特のリアルタッチな画と、それで描かれる抜群のプロポーションを持つ美女達とコスチューム、それと左腕にサイコガンという銃を持つ屈強な主人公コブラが他にはないオリジナリティをもち、それが非常にうけました。宇宙が舞台であっても決しておおざっぱな話にならず、どこか淡々とストーリーが進み、アクションもこれといって特異なものといったわけではありませんが、その軽く進むストーリーの中でもちょっとしたセリフがかっこよかったり、派手すぎないアクションが画風にマッチしていたりとその魅力は尽きません。未読な方は是非、昔読んだことある人は再び、今読んでも決して古さを感じないかっこよ!さがこの漫画にはあります。その「コブラ」の本巻ではバカンスを楽しんでいたコブラとドミニクが金塊を船から強奪しているアイアンヘッド一味を目撃したため、命を狙われる。謎の女に助けられたコブラは、ドミニクを救出しに海底基地へ向うが…