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コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫)
 
 

コバルトブルーのパンフレット―杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫) [文庫]

赤川 次郎
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 580 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

カルチャースクールの再建を任された爽香は、トーク番組の司会で人気の高須雄太郎に講師を依頼。このとき爽香はビル清掃係の笠木京子と係りを持つ。彼女の息子、達人が交際相手を殺害。そのとき親子が取った行動とは!?高須、笠木、そして爽香の兄―。問題を抱えたそれぞれの家庭の行く末は…。主人公・杉原爽香が読者とともに年齢を重ねる大人気シリーズ。文庫オリジナル/長編青春ミステリー。

登録情報

  • 文庫: 300ページ
  • 出版社: 光文社 (2010/9/9)
  • ISBN-10: 4334748376
  • ISBN-13: 978-4334748371
  • 発売日: 2010/9/9
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 48,308位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
毎年1冊出版され,主人公も1つ年を重ねます。爽香は37歳になりました。
年々,爽香の生活と爽香のまわりで起こる事件の関係性が薄くなってきました。爽香の生活だけでもいろいろな出来事が起こっていますが,どの問題も深刻になるばかりで解決には向かいません。爽香の周りで起こる事件も,爽香が助けるわけでもなく,淡々と過ぎてしまします。
冷静に考えれば,これが現実的であるのかもしれません。でもこれは小説です。私はどうしても爽香が事件を解決する姿を期待してしまうのです。

今回の作品は,初期からの登場しているキャラクターたちがほとんど出てこなかったので残念でした。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ringmoo トップ500レビュアー
主人公杉原爽香も一児の母、37歳です。
相変わらず、身の回りは家族の事、仕事の事、そして飛び込んでくる事件と大忙しです。

それにしても、このシリーズは巻を追うごとに男女の愛憎劇の要素が多くなってきた様な気がします。
それは、取りも直さず、現実社会の殺伐とした社会状況を映しているのかも知れません。
今回も、何組かのそうしたカップルが登場しますし、かつてのカップルもいろいろと問題を抱えつつ、新たな展開を見せてきます。

家族の問題も大きな要素を占めていますが、今回は子どもに対して盲目的な愛情を注ぎ、かえって子どもを駄目にしてしまう母親が二人登場します。

このシリーズを読んでいると、本当に社会の変化がそのまま反映している様で、毎回楽しみにしています。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaizen #1殿堂
夫も兄も、なんでこんなに男性陣はだらしがないのだろう。
麻生賢一くらいがまともな男性だが,あまり今回は活躍しない。

母親のだらしがない人も多すぎないだろうか。
男性がだらしがないのは、自己反省として理解できるが、
女性がだらしがないのは、何処からくるのだろう。

杉原爽香も,幸運が無ければ,甘いだけかもしれない。
そんな雰囲気がしています。
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