他の人のレビューにあった「DIABLO系」に魅かれて購入しました。
ハック&スラッシュの海外RPGを携帯ゲームでやりたい、トレハンをしたい人は楽しめると思います。
王(少女)の守護者となったプレーヤーが未曽有の危機に立ち向かうという筋書きで、山谷越えて異世界や地獄の底まで縦横無尽に駆け回るアクションRPGです。
<キャラ設定・カメラ>
4種類の職業からキャラを選択、職業で性別が固定されており、キャラメイクの設定はかなり大まか。
カメラワークが完全見下ろし型なので、モンハンのような視界の切り替えはできません(慣れると気にならなくなりますが)。
<良かった点>
装備やスキル、クエスト確認等の画面がすぐに切り替えられるので、ストレスがほとんどないです。
プレーヤーをはじめ敵のモンスターも動きも細かく、例えば、骸骨騎士がやられた時に、時代劇みたいに剣を持ったまま「やられた…!」とよろよろしてからバッタリ倒れたり、遠距離攻撃の敵がプレーヤーに攻撃されると慌てて間合いを取ったりするなど、モンスターによって動きが違い、そういう所もよく作られています。
武器は近距離・遠距離攻撃両方とも使える上、武器の切り替えも即座にでき、当たり判定も大きいのでモンスターに向かって振り回してればダメージを与えられます。
それに、弓矢などの遠距離攻撃をする時に、武器を発射する位置が自動的に敵に当たるように向いてくれるので、弓を構えてから敵に向かって位置を調整というような煩わしさが無いのも嬉しいです。(地味だけど、乱戦になると結構これが重要なので)
マップは広くて色々な場所があり、話もボリュームがあるので、メインではないクエストも含めると結構長く遊べます。
各場所が必ずどこかと繋がっており、ポータルや直前までいた場所にすぐ戻れたりと移動についてはかなり楽なので、トレハンして町に戻る→また洞窟へ戻るといった操作も楽にできました。
DIABLOのようなデスペナルティもなく、ボス戦以外はどこでもセーブができるので、先に進めやすかったです。
<個人的に残念だった点>
プレイヤーの行動で話が進むというより、キーパーソンからの指示を受けないと話が先に進まない「お使いRPG」なので、街でクエストを受ける→出かけてクエスト達成→街に戻って新しいクエストを受ける→また出かける。という流れを延々とやることになるので、中盤から終盤は単調に感じる事も。
アイテムを保管する所が無く、常に全アイテムを手持ちする状態になるので、所持可能な積載量にスキルポイントを多めに振らないと拾ったアイテムを泣く泣く諦める事が多々出てきます。
あと物語ですが、展開が乱暴というかプレーヤーが置いてけぼりで進んでしまう、危機が迫っているのに街や人物の深刻さが薄くて感情移入しづらかったりと雑な部分が目立ったので、もう少し練ってもらいたかったです。
<注意>
蜘蛛とサソリが苦手な人は注意(蜘蛛は動きがリアルで、大群で襲ってくるので)。