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今回もっとも進化した点は、登場人物が一見するとアニメ調のグラフィックでありながら、実はすべて3Dポリゴンでモデリングされているところだ。これは、3Dモデリングする際にトゥーンレンダリングという処理を行っているため。そのため、画面上の登場人物の動きは、3Dで付けられたものなので非常に滑らかな動きを見せるのである。また、『ときメモ2』で導入されたEVS機能も発展し、より臨場感のある音声でプレイヤー自身の設定した名前を呼んでくれるようになっている。
シナリオ自体はプレイヤーが私立もえぎ高校に入学し、そこで出会う女の子たちと仲良くなり、卒業のときに桜舞い散る「伝説の坂」で恋の告白を受けるという展開。高校3年間のイベントや勉強やクラブ活動をしながら、憧れの女の子に好かれるように自分のパラメーターをあげていかなければならないのだ。(岡田幸司)
慣れないうちは違和感を覚えるが、表情豊かに
ジェスチャーする画面の中の女の子が、3年間と言う
長い長いゲーム期間の末に可愛く見えて来る。
そして、気付けば反応に一喜一憂している自分。
行動の幅は(無駄に)広く、シナリオも(当たり外れはあるものの)
ツボをしっかり押さえた内容。
このジャンルに慣れていないせいもあるのだろうが、
告白シーンでは不覚にも胸がときめいた。
セールス的には大コケした本作だが、確かな技術力に
裏打ちされた、本気度をそこかしこから感じることができた。
「キャラがもっさい」と言う色眼鏡を取って、体験して欲しい一本。
しかし…それにしても…
OPテーマが切なすぎ…うう…。
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