キャラ別EDのあるテニプリゲームはほぼ全てプレイしてきましたが、今作は恋愛面・システム共に最高の出来だと思います。
有名どころの女性向け恋愛ゲームは片っ端からやってますが(笑)、今回のテニプリはシステム面での快適さが他作品に比べて最高水準です。
お馴染みのフルボイス。
攻略対象20人というボリューム。
シナリオの甘さ。
サバイバル期間は短いものの一日に出来る行動回数が多く、キャラクターの会話パターンも豊富で同じ話を聞かされる事もなく、最後まで飽きずに楽しめました。
大筋のストーリーが何パターンかあり、攻略対象によって変わるので繰り返し楽しめます。
原作での設定がある為男性陣同士の人間関係や役割がしっかりとあり、お目当ての彼の友人から彼の情報を教えてもらったり、彼の先輩と話していたらそれを見かけた彼にヤキモチをやかれたり…と、シチュエーションに萌えます。
少し残念なのは、やはり攻略対象の多さから一人あたりの一枚絵スチルが少ない事。
サバイバル期間が短い為、「おいおい、たった○日で恋に落ちるなよ〜」とつい冷静につっこんでしまう事。(実際プレイすると一日が凄く濃密なのであまり気になりません)
期間が短いので最初から友好的な人が多く、ちょっと物足りないと感じるかもしれません。
亜久津さんのツンデレっぷりは健在なのでご安心を(笑)
ここでの評判がすこぶる悪い海ヒロインですが、私は海のヒロインの方が好きです。
山はどちらかというと恋愛ゲームの王道的主人公で、「天然鈍感ヒロインが相手から一方的に愛される」タイプです。
対して海の主人公は行動的で、サバイバルも自ら進んで手伝わせてほしいと言うし、好きな人を一途に追いかけ回すタイプです。
一方的にちやほやされるんじゃなくて、健気に追い掛け回す主人公と段々それにほだされて行く男性とのやりとりが可愛くて新鮮でした。
一見能天気だったりおバカな言動も、実は周りを元気づけようという気持ちから来ていたり…。
あとは、こちらの主人公は言葉のキャッチボールが上手い!ボケもツッコミもこなしてくれる!(笑)
亜久津さんやジャッカルなど、あまり恋愛に積極的じゃないキャラを攻略する時ほど、二人のボケとツッコミがかなり冴え渡り楽しませてくれます。
お薦めは亜久津さん!
笑ったり泣いたり悶えたり、彼のシナリオかなり良かったです!
セーブロード・バックログ表示・バックログからの音声再生・既読スキップ全スキップの選択・オート会話・会話ウィンドウ消去などなど…もうシステムに関しては文句のつけようがありません。
感心しました。
凄い快適プレイ。
何気にBGMや跡部様のED曲も良い物が多く、おまけのサウンドモードで繰り返し聞いてます。
これで3000円なら買って損なし!
女性向け恋愛ゲームお好きな方は是非(^^)