オフライン(CPU戦)
麻雀格闘倶楽部5のプロCPU対戦が楽しめる。麻雀牌がみやすく、ゲーム性は良い。ただ、いま稼働中の麻雀格闘倶楽部6や7と比べ、配牌やツモ牌の傾向が違うため、練習用として購入すると役に立たない。6や7はニコニコや新聞紙とか嫌なツモり方が軽減されてるので、慣れている人はすごくイライラすると思う。また全体的に古っぽい演出で高い役を上がった時の快感は半分程度まで落ちる。また3人麻雀ができない。他の麻雀ゲームだったら必ずある大会モード等がなく、純粋に麻雀だけを楽しむモードのみだが、PSアーカイブで発売されているものを買うよりも、これを買った方が楽しめるだろう。
全国対戦(オンライン麻雀)
PS3を固定IPにしてルータでUDPポートを解放する手間と、コナミID等を取得する手間が最初に必要。かなり面倒な仕様になっています。ポート解放なしで匿名で遊べるモードがあっても良かったのではと思いました。2009年春時点でオンライン対戦は、レベルをかなり上げた状態か、段位取得後にリセットをかけて最初の級レベルで遊ぶ状態の、どちらかでしか対戦相手を見つけることができません。白虎、朱雀、青龍などの段階では、ひたすらCPU戦になります。CPUはプロCPUでも強くないので、アーケードほど苦労しないでしょう。
最悪な仕様があるので注意!
レスポンスが悪すぎる一点に尽きます。無線LANのイーサネットコンバーター経由で、PS3とWindowsPCをそれぞれ有線でつないでいますが、Windwosのオンライン麻雀の10倍以上遅いです。これだけ差があると、ソフト設計上に致命的なミスがあるから、遅いんではないかと思います。最悪な例を挙げると3人プレイヤーで1CPUの対戦では、平均的な対戦内容で2時間ぐらいかかります。牌を捨てて、次の牌を得るのに、約1分30秒です。公式ウェブサイトで公開されているランキングで上位の人は、相当な忍耐力でもって勝負していると思います。同じラインでつないでるWindowsのオンライン対戦では(ポート解放無しで)遅くても10秒以内に、次の牌を得られます。過去のレビューで前の人が捨てて1秒ぐらいタイムラグが生じる程度と報告されたことがあります。それはまだ良く耐えられるレベルで、現実には1分ぐらい待たされた事もしばしばありました。
最後に
オンライン対戦は30日間お試しができるので、ここに書いてる通りか試してみて下さい。対戦が遅いのは対戦者が遅い訳ではありません。牌を切るのに5秒程度しかリミットないのに、1分30秒かかるのは、どうみてもゲームの作り方が悪い。他の部分はかなり良いです。ダメなのは通信関係。ただ私はリアル麻雀に慣れていて、超初心者3人と囲んでいるような対戦を、月額料金を払ってまで続けようとは思えず、全体的な評価を☆ひとつとしました。