2011からPS2が無くなったせいか、その分PSPに力を入れたように感じます。
PS3版は買いませんでした。PSPはオンラインとスターダムが無いのですが、どちらも自分には必要なかったからです。
良い点
・グラフィックの進化・看板追加
プロスピ2010からグラフィックが向上しています。PSPのゲームではかなり綺麗なレベルでしょう。看板もちゃんと再現できています。
・モーション・フォロースルーの追加
選手のフォームやフォロースルーはもちろんですが、目立つのは、三振の時のモーションが増えました。
2010までは「こんな三振の仕方あるか!」というモーションもありましたが、2011からは三振した後がかなりスムーズです。
ピッチングでは、3アウト目の三振を取った後に、すぐにベンチに引き揚げるのがいいですね。
・グランプリモード追加
2010はこれが無いせいで、かなり質素なゲームになってしまいました。
このモードは自分でカードを集めて、そのオリジナルチームで戦っていくモードです。
アクションでも監督でも遊べます。キラカード引いた時はかなり嬉しいですよ。
・ペナントの進化
20年プレイできる、ストーブリーグがあるというのも大きいですが、個人的に一番大きいのは成長要素ですね。
2010までは2軍の選手は指定した2選手以外は経験値がたまらず、成長しませんでした。
しかし今作からチーム全員に1試合毎に経験値の上げ下げがあり、若手が成長しやすくなっています。
若手選手を1軍で試合に出したり、2軍で強化選手に指定すると伸び幅が大きくなります。
一方ベテラン選手は劣化が激しく、年齢を追うほど、試合に出しても経験値が下がるようになります。
もう1つは、試合前のムービーです。
例えば、斎藤祐樹を開幕投手にした場合、「開幕投手をルーキー、斎藤祐樹に大抜擢!」など試合の見所を流してくれます。この演出はかっこいいです。
試合後の選手のコメントがニュースっぽくまとめられているのも○です。
悪い点
・フィールドプレイが出来ない
・2010以前に作ったオリジナル選手は引き継げるが、覚醒が出来ないので、遊び要素が無くなった(2011で作った選手は覚醒できる)
・スピリッツでカードを選ぶだけで手軽にいい選手が作れた高知が無くなった
・守備の時動作が重く、もっさりすることがある
・ルーキーがかなり強め査定
・能力エディットが無いので、活躍した選手や、活躍しなかった選手を補正できない
・ミートアシストをすると真芯判定が無くなるので、打球が135mまでしか伸びない(飛ばしたい人は難易度下げてでもノーマルで打ちましょう)
・選手アップデートが無い
まとめ
オンラインやスターダムをしたかったら、PS3を買いましょう。
1人でオフしかしない、という人は今作はPS3は必要ないかもしれません。
PS3とあまり差が無いのはびっくりするのと同時に、PS3をもっと頑張って作ってほしいと思ってしまいます。
それくらい出来がいい作品です。
グランプリとペナントで1年間楽しめる作品になっていると思います。