最恐ホラーゲームの第4作目が、やっとコナミ殿堂セレクションになりました。
内容は通常版と同じなのでご心配なく。
この作品は、シリーズのマンネリ感を打破するべく、従来のサイレントヒルシリーズの概念に固執せずに、色々な事に挑戦した意欲作です。
その結果、シリーズのコアなファンの間では、「こんなモノはサイレントヒルじゃない!」と批判をうける事になりました。
ですが、ホラーゲームとしての出来はやはり秀逸です。
シリーズ中、最も練られた奥深いストーリーで、演出がうまいので、良質なサスペンス映画を見ているように、どんどん次の展開が知りたくなります。
たった1回、プレイしただけじゃもったいないほどに、細かい部分までこだわり抜いて作りこまれています。
玄人好みのゲームと言えるかも知れません。
こだわってるなあと感じた部分を以下に列挙してみます。
・プレイヤーがゲームに入り込みやすいよう、あえて、主人公のキャラクターを薄くしてある。
・プレイヤーをあせらせるために、あえて、攻撃モーションを鈍くさせている。
・ホラーゲームにとって、唯一の安息の場である、セーブポイントまでもが侵食されていき、どこにいても不安感が付きまとう。
・絶対に倒せない敵が存在し、それらの行動を抑制するアイテムの数も限ることで、常に緊張感をもたせる。
・突拍子も無いようなことや、ぶっとんだ世界感ではなく、ごくありふれた日常の中での恐怖演出。
などなど、他にもたくさんあります。
従来のサイレントシリーズと変わったところばかりが批難され、こういった、「こだわった」部分は全く評価されてないんですね。
とてももったいない気がします。
オススメのホラーゲームですので、是非、プレイしてみてください。