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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
タイトルからすると肩透かし,
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レビュー対象商品: コトバの戦略的思考―ゲーム理論で読み解く「気になる日本語」 (単行本)
ゲーム理論で読み解く「気になる日本語」とあるが、それも一部。主に、経済学者である著者が、昨今の「よろしかったですか」とか「・・・のほう」とかのコトバについて 文句をたれる経済学的エッセイでしょうか。 まあ、いいじゃないですか?というひねくれ観もあったりで
5つ星のうち 3.0
息抜きにどうぞ,
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レビュー対象商品: コトバの戦略的思考―ゲーム理論で読み解く「気になる日本語」 (単行本)
たいそうなタイトルがついていますが、内容は最近の日本語について感じた違和感や疑問点を感じた筆者が経済学という視点も交えながらあーでもないこーでもないと分析していくという、エッセイものです。取り上げられる日本語は「お疲れ様」や「よろしくお願いします」などの(日本語特有の)あいさつ言葉から「やばい」「義理チョコ」、「デフレ」など、多岐に渡ります。 ”戦略”とタイトルにつくほど専門的でないですし、新規性のあるような内容ではありませんが、とにかく筆者の文章の巧みさやユーモアのセンスに没頭してしまい、約300ページがあっという間に終わってしまいました。 エッセイとはいってもただの与太話ではないので、経済書の息抜きとしては良いと思います。 ただ、”ゲーム理論”は後半に少し登場するだけで、この本の主役ではありません。
12 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
言葉に対してなんとなく感じる違和感の理由のヒントを知ることができる,
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レビュー対象商品: コトバの戦略的思考―ゲーム理論で読み解く「気になる日本語」 (単行本)
一言:言葉の一つ一つに、戦略がある*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】*********** ■よろしくお願いいたします 詳細を明確に書くと、上下関係がはっきりするので この言葉を良く使うとの事です。 ■お疲れ様 朝から「お疲れ様です」との電話、メールには なにか違和感を感じます。 朝の通勤の疲れに対するものなら納得ですが。 この本にはなかったのですが、 お疲れ様とは、実際に肉体労働(田んぼなど)をし 疲れた人へのねぎらいの言葉です。 疲れていないが、苦労して仕事をした人に対しては ご苦労様がベストなのです。 しかし、そこはこの本にもありましたが、 苦労するのは指示された下の人で、 その人をねぎらうのは上の人だから上の人から掛ける言葉になったのです。 この本ですばらしかったのは、 ・お疲れ様は上下関係がないときに使う ・相手の疲れをねぎらいつつも、その疲れは自分とは関係ない第三者がに原因がある ・疲れているのは相手だけでなく、自分もである。お互いを慰める効果がある こういう戦略があるから、挨拶として定着したのでは と考えているところです。 言語学ではここまでの見解が出なそうです。 梶井さんの考えに妙に納得できます。 ************************************************************ 他にも言葉の戦略について書いてあり、納得できる説明が多くありました。 言葉のあいまい戦略は、相手を気遣うところから 生まれたように感じます。 相手を思いやる点がある限り、言葉遣いは明確にはならない気がします。 しかし、だからと言って、言葉遣いの乱れをすべて受け入れるのも どうかなと思います。 時代が変われば言葉も変わります。 数十年前との言葉遣いだってだいぶ変わっています。 変化を受け入れつつ言葉遣いの正しさを保つ バランスが必要だな(ちょっと無責任ですみません)と感じました。
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