内容紹介
毎日毎日、雨降りです。コッコさんはてるてるぼうずを作りますが、雨はなかなかやみません。そこで、コッコさんはてるてるぼうずに手紙や宝物などを詰め込みます。まるまると太ってしまったてるてるぼうず、ちょっと疲れてしまったみたい。コッコさんはふとんをしいて、優しく看病してあげるのでした。さあ、コッコさんの願いは天に通じるでしょうか? 子どものころ、誰しもが一度は作ったことのあるてるてるぼうず。それは、晴れを待ち望む純粋な願いがこめられた、特別なものだったはず。著者の片山健さんは、娘さんが実際にてるてるぼうずを作って、そこに手紙やおもちゃ、宝物などを入れて、熱心にお願いしていた姿にヒントを得て、お話を作ってくださいました。心あたたまるエピソードに加え、透明感あふれる、みずみずしい色彩で彩られた雨の風景もまた魅力的。その美しさに心打たれることでしょう。片山健さんのコッコさんシリーズ、第5作目です。
内容(「MARC」データベースより)
毎日雨降りです。コッコさんはてるてるぼうずを作りますが、雨はなかなかやみません。そこで、コッコさんはてるてるぼうずに手紙や宝物を入れました。さあ、コッコさんの願いは天に通じるでしょうか…。91年刊の再刊。
著者について
片山 健(かたやま けん)1940年、東京都生まれ。『ゆうちゃんのみきさーしゃ』『もりのおばけ』(ともに福音館書店)を作り、以後10年以上絵本から離れ、幻想的な鉛筆画を描き続けた。子どもの誕生以後、油彩・水彩に取り組み、絵本制作を再開する。主な作品に、『おなかのすくさんぽ』『タンゲくん』『おやすみなさいコッコさん』『コッコさんのともだち』『コッコさんのおみせ』『コッコさんのかかし』『むぎばたけ』『たのしいふゆごもり』『ぼくからみると』『どんぐりかいぎ』『アマガエルとくらす』(以上、福音館書店)など、多数ある。東京都在住。