人と接するのが極端に苦手・陰気・友達も恋人もいない、さえない・・・さえない国語教師「辺倉史代」29歳。そんな彼女の生き甲斐(喜び)は巷で有名な幽霊「紅蓮女」に変装し、怪奇スポットや自殺の名所で居合わせた人を脅かすこと。それ自体を目的としているので決して居合わした人を傷つけるようなことはせず、むしろマッチ棒などを使った技の後は必ずマッチの燃えカスを拾って片付けるような性格。そんな彼女が徘徊先で遭遇する事件に立ち向かう。
本屋でこの本を発見したときはタイトルのコスプレ幽霊という文字が目にとまり思わずなんじゃこりゃ!?と言ってしまいましたが、よくよく見てみたら上甲 宣之さんの作品。その後タイトルが気になってついつい・・・・最初は暗い女性の話かなと思いましたが、読み終えたときにはそんなことは全然ない内容でした。
時折真剣かなと思ったら笑わしてくれる。
推理ものだけど、たまに現実を無視してる。
そんなとこが良いです。