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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
女は女に生まれるのではない 女のコスプレをするのだ,
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レビュー対象商品: コスプレ女子の時代 (ベスト新書) (新書)
と、ボーボワールが言ったか言ってないかはさだかではないが、本書はこれまでにもBLやケータイ小説など比較的に年齢層低めの女の子の文化、ガー ルズカルチャーをあつかってきた評論家、杉浦由美子の新書。本書のテーマ はタイトルどおり、「コスプレ」だ。 しかしそれは単に、アニメやマンガのキャラクターの外見をまねる「コスプレ」 でないことは、この本の「はじめに」で気づかされることとなる。onとoffで「女」 を使い分けること。そこにこそ、「コスプレ」に対する杉浦独自の解釈がある。 現代の女性は「女」であることを「コスプレ感覚」で楽しんでいるのだ。 だがこの解釈は、単なる思いつきの域に留まらない、なかなか示唆的なもの に思える。現代の女性たちは、外見の追究に躍起になっている。しかしその目 的は、ある一人の男に「愛され」るためのものではない。結婚すれば「上がり」 となる頼もしい男もいない絶賛大不況中の日本で、性別を問わず仲間からの 「モテ」を獲得し、社会で活躍していくためにそれは追究されるのだ。 この性的ニュアンスの薄い「モテ」を追求するその指向性は、狭義のコスプレに も通ずるように思う。そして「コスプレ女子」にとっては、「メガネ萌え」も「ツンデ レ」も、二次元のセカイに留まらない立派なアイテムなのだ。 女性たちが「モテ」を追求する背景には、社会で活躍することへの願望とともに、 もっと人間にとってプリミティブな他者からの「承認欲求」が隠されているのだろ う。だがその欲求が「暴発」したときどんな無残なものになるか。その一例を、杉 浦は「おわりに」で披露しているが、何事も自己を俯瞰できる目線が重要という ことか。 なお、恨みがましさを感じる文章をupしている「layzy」という人がいるが、この人 は杉浦さんに個人的な逆恨みをもって書いているようなので、この人の評価は 無視してもらってよいだろう。
11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
面白く、読みやすかったです♪,
By ryuuko (東京都町田市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: コスプレ女子の時代 (ベスト新書) (新書)
自分に当てはまるところもあってクスッと笑える部分もあったし、会社の若い子の妙なクール感についても考察の材料になる内容でした。とっても面白かったです。杉浦さんの目の付け所はいつも面白くて、読むと世界が広がります。
10 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
こちらもタイトルで損してます,
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レビュー対象商品: コスプレ女子の時代 (ベスト新書) (新書)
「かくれオタク9割」が面白かったので同じ著者の本を読んでみました。こちらは楽しんで読める内容です。ただ、こちらもタイトルで損してます。
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