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コスプレ女子の時代 (ベスト新書)
 
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コスプレ女子の時代 (ベスト新書) [新書]

杉浦 由美子
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 720 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

かつてはマニアックな趣味だった「コスプレ」が一大メジャー趣味ジャンルになりつつある。それどころか、現代女子は普段から過剰な「外見プロデュース」を心がけて、「コスプレ」をしている印象だ。「エビちゃんOL」という名のコスプレも流行した。「モテ」や「エロかわいい」などといいながらも、彼女たちのベクトルは一向に男に向いていない。男置き去りで「コスプレ」に励む彼女たちは、いったいどこに向かうのか。女性医師、腐女子なコスプレイヤー、ヒルズOL、丸の内OL、ギャルなど豊富なインタビューを加えつつ、実在する女子たちの「日常からコスプレ」な日常をルポする。
恋愛よりも「コスプレ」に励み、厳しい現実をサバイバルしなくてはならない現代の女性にとっては、「周囲の女子の行動はこういう意味なのね」と新発見があって面白い一冊であり、男性が求める「ツンデレ」女子の演じ方なども知ることができる。また、男性が読まれると現代女子に対して抱いていた疑問&難問の9割が解明される一冊となっている。

内容(「BOOK」データベースより)

今の若い女性は、デジカメを買って最初に撮影するのは自分自身だという。それだけ彼女たちにとって自分を撮影するのが普通になっているのだ。撮影の技術、ポーズの付け方など様々な要素を利用していけば、元の素材よりも可愛い「自分」を撮影することができる。それはデジカメで撮った自分だけではない。若い世代にとっての外見そのものが「コスプレ」、つまり自分を素材にして作り出す「作品」なのだ。そして、女性たちは、恋愛よりも、この「コスプレ」に夢中なのである!メガネっ娘から、ヒルズOLまで。現代女子生態の基礎知識。

登録情報

  • 新書: 182ページ
  • 出版社: ベストセラーズ (2008/3/8)
  • ISBN-10: 458412180X
  • ISBN-13: 978-4584121801
  • 発売日: 2008/3/8
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 302,393位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 倒錯委員長 トップ500レビュアー
形式:新書
と、ボーボワールが言ったか言ってないかはさだかではないが、本書はこれ
までにもBLやケータイ小説など比較的に年齢層低めの女の子の文化、ガー
ルズカルチャーをあつかってきた評論家、杉浦由美子の新書。本書のテーマ
はタイトルどおり、「コスプレ」だ。

しかしそれは単に、アニメやマンガのキャラクターの外見をまねる「コスプレ」
でないことは、この本の「はじめに」で気づかされることとなる。onとoffで「女」
を使い分けること。そこにこそ、「コスプレ」に対する杉浦独自の解釈がある。
現代の女性は「女」であることを「コスプレ感覚」で楽しんでいるのだ。

だがこの解釈は、単なる思いつきの域に留まらない、なかなか示唆的なもの
に思える。現代の女性たちは、外見の追究に躍起になっている。しかしその目
的は、ある一人の男に「愛され」るためのものではない。結婚すれば「上がり」
となる頼もしい男もいない絶賛大不況中の日本で、性別を問わず仲間からの
「モテ」を獲得し、社会で活躍していくためにそれは追究されるのだ。

この性的ニュアンスの薄い「モテ」を追求するその指向性は、狭義のコスプレに
も通ずるように思う。そして「コスプレ女子」にとっては、「メガネ萌え」も「ツンデ
レ」も、二次元のセカイに留まらない立派なアイテムなのだ。

女性たちが「モテ」を追求する背景には、社会で活躍することへの願望とともに、
もっと人間にとってプリミティブな他者からの「承認欲求」が隠されているのだろ
う。だがその欲求が「暴発」したときどんな無残なものになるか。その一例を、杉
浦は「おわりに」で披露しているが、何事も自己を俯瞰できる目線が重要という
ことか。

なお、恨みがましさを感じる文章をupしている「layzy」という人がいるが、この人
は杉浦さんに個人的な逆恨みをもって書いているようなので、この人の評価は
無視してもらってよいだろう。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ryuuko
形式:新書
自分に当てはまるところもあってクスッと笑える部分もあったし、会社の若い子の妙なクール感についても考察の材料になる内容でした。とっても面白かったです。杉浦さんの目の付け所はいつも面白くて、読むと世界が広がります。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「かくれオタク9割」が面白かったので同じ著者の本を読んでみました。こちらは楽しんで読める内容です。ただ、こちらもタイトルで損してます。
このレビューは参考になりましたか?

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