コスプレカメラマンをやっています。
ポートレートレタッチについて、多くのガイドブックが触れていますが
極端な修整・補整はなされておらず、やはりモデルさんへの遠慮が伺えたものです。
しかし、この本では目、体型、色変換など
他の本が触れていなかったことについて
大きく取り上げていて、その1項目だけでも買う価値がありました。
ゆがみツールの可能性に驚きました。
一般的なガイドブックではレタッチ結果がわかりやすいように
効果が過剰に演出されていますが、この本ではレタッチ前後を
比べて初めてどこを修整したかわかる程度になっています。
そういった意味では、より実践的だと言えるでしょう。
基礎機能が分かっている人向きでもありますね。
基礎部分から説明はされてはいますが
細かい操作よりも考え方の部分に比重が置かれているので
全くの初心者はこれ一冊では無理だと思います。
明るさ調整・彩度調整程度はできるけれども
レタッチをどうしたらいいのかわからない、という人には
まさに待っていた1冊となるでしょう。
僕はまさにその一人となるので、★5つとさせていただきました。
できれば、1P写真のアートレタッチの方法も
使用機能だけでも記載して欲しかったですね。