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コケの謎―ゲッチョ先生、コケを食う
 
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コケの謎―ゲッチョ先生、コケを食う [単行本]

盛口 満
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

これは“コケ病”にかかり、街や森の風景がすっかり違って見えるようになってしまったゲッチョ先生の、その“初期症状”から“慢性化”までの物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

盛口 満
1962年生まれ。千葉大学理学部生物科卒業。自由の森学園中・高等学校教諭を経て、沖縄大学人文学部准教授。珊瑚舎スコーレ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 214ページ
  • 出版社: どうぶつ社 (2008/07)
  • ISBN-10: 4886223397
  • ISBN-13: 978-4886223395
  • 発売日: 2008/07
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 249,509位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Dawn
形式:単行本
ゲッチョ先生の本は、他に教えてゲッチョ先生!昆虫の?が!になる本 (Outdoor 21 Books)しか読んだことがない。
でも、ゲッチョ先生を知ったのは、この本をとある本屋で見かけたから。

タイトルから気になっていた。
そして表紙に書いてある「コケを食う…まずい!」ってフレーズにひかれてしまった。
その当時はコケブーム。
とは言っても、コケ盆栽ブームで
にわかコケ好きが多くなってきた時期だった。

コケは可愛いと思うけれど、
コケ盆栽には興味があまりなかったので
(というよりブームにのるのが嫌で)
コケの本を買うまでにはいたらなかったのだが…

これはちゃんとしたコケ好きの本でした!!!

コケの謎…というより「コケ屋が気になってから、コケ病を本格的に患うまでの本」という感じか。
いろんなコケの紹介本ではなく、
コケってこんな魅力があるんだ〜と
筆者の体験談から伝わってくる本である。

冒頭のつかみもたまらなく
面白すぎて一気に読んでしまった。
これはもう、コケの図鑑を買ってしまおうかと思う始末。
完全にコケ病が移ってきてしまった。

この本は、あまり難しい用語を使わないのがいい。
使ってもごくわずか。だから、多少難しくなってきたかな?と思っても読める。

ちょっとでもコケに興味があったら
ぜひ一読してもらいたい。

ちなみに私は生き物は好きだが
生物学やらなんやらはまったく分からない。
眺めるのが好きなだけ…なのである。
そんな初心者でも面白い。

おすすめです。
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By キノコハンター VINE™ メンバー
形式:単行本
様々な興味のアンテナを持つゲッチョ先生の新たな病気はコケ。基礎知識の紹介から、様々なトリビア、コケの味、コケを通して環境を見る視点などについて語られている。コケを良く知らない人でも抵抗なく飽きずに読めそうな本書は、コケの魅力を広める一般向けの本がまだ少ない状況への強力な援軍になりそう。
コケの達人に直接指導してもらうエピソードがとても羨ましい。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:単行本
「苔」も「謎」も気にかかる言葉の私にとって、「コケの謎」というタイトルは手に取らないではいられませんでした。難しい内容かなぁ・・と思いつつ開いてみれば、初っ端から驚くことになりました。最初に苔に関する絵がカラーで8ページ分もコメント付きで載っているのですが、その1ページ目に苔の花に関することが載っていたのです。誕生花が苔の私、長いこと苔の花ってどんな花なんだろうと思っていたのですが、苔の花と呼ばれているのが胞子体であり、花びらはないことを知ることになりました。

本文は「ドングリを自分で拾ったことがある人?」との問かけから始まります。苔の話なのにドングリ?ドングリならどこにでもあるじゃんと思っていたのに、ここでもまた驚くことになりました。読み進めるほどに驚くことばかりで、そこには知っているつもりでいた知らない世界の扉が開いていたのです。

苔の種類の多さ、苔を見分けるのに顕微鏡が必要になること、生き物屋の存在、南極に苔が生えていること、木の葉に生える苔、苔に味や匂いがあること、なによりも両生類であることに驚きました。
そして身近にあって気にも止めていなかった苔に、絶滅危惧種があることにも驚きました。

難しいかな・・から始まったのに、気が付くと面白くて、読み終えるころには苔にたいする愛情のような感情まで感じ始めていました。
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