原稿やノートに脚注を加える為、トレース紙に書き込んだものを貼り付けるのに使っています。
一般的な仮止め用スティックのりや、乾いてから貼るとはがせるのりなどは、
売り文句には嘘はないものの、はがすと紙をいためたり、めくっただけでハラリとはがれたり……。
紙にダメージを与えない、汚さない、それでいてある程度くっついてくれるものを探していました。
これは乾いてから貼るとノートにボンドがほとんど付かなくなり、付箋紙程度の粘着力に、
乾く前に貼ると、ひとりでにはがれる事はまず無いだろう、程度にくっついてくれます。
ボンドを乗せてべちゃっと貼り付けても、ぺりぺり剥がせて、残ったボンドも落とせます。
指や付属のヘラ(干からびたコンニャクみたいなヘラが付いています)で、消しゴムを掛ける要領でこすると、
ここにボンドが付いていたとは思えない程にきれいに落ちてくれます。
万年筆やボールペンで書いた上にボンドが伸びても、インクがにじんだ事は今までありません。
ただ、こればっかりはお使いの筆記具の相性という事で、分かりませんが。
チューブだから使いにくくないか? と思うかもしれませんが、普通ののりと違って、
指に付けてしまっても、要らない紙にさっと擦るだけでべたべたしなくなるので、
紙を汚したりボンドを広げたりする心配がほとんどありません。
たとえそうなっても、上に書いたように擦れば落ちますしね。
付箋紙は好みのサイズや紙の種類が無いし、仮止めのりは紙をいためてしまうから……。
そんなお悩みをお持ちの方に、強くお勧めします。
欠点としては、箱にも書いていますが長期保存には向かないそうです。
ただ、これで付けた後でもやっぱり本接着したいと思ったら、ボンドを擦り落として普通ののりでくっつけてしまえるので、個人的には問題ナシです。
そしてややニオイがあります。使った後は部屋が臭くなる、なんて事は今まで無いのですが、
火気厳禁だそうなんで念の為ご注意を。