PanasonicのD-snap SV-SD750V・SV-SD850N、SONYのNW-S639Fを経て、COWON J3で4台目のDAPとなります。
購入してから4ヶ月経ちました。
まず操作関係から。
初めてのタッチパネル操作DAPですが、私は特に大きな不便を感じることはないです。
しかし、手を洗った直後だと指滑りが悪く操作しにくいですかね。
またフリック感度はあまり高めではないという感じがします。
単純にコツがあるだけかもしれませんが、iPhoneやXperia(私はコレ)等のタッチパネル機器に触れている人からすれば、
曲目リストをサーと素早く流したいのに、指を離すタイミングが悪いのか、
サッと短く流れて止まってしまうことが度々有ります。
あと本体のボタン配置が私としては左利きの人には、ちょっと操作しにくいのではと思います。
私は右利きなので気にはなりませんが、左手持ちだと電源ボタンがちょっと押しにくいのでは?
次にディスプレイ。
これは非常に綺麗だと思います。動画や写真を見るには最適だと思いますが、
タッチパネル操作の必然、指紋が気になります。こればっかりは致し方ないです。
そこを覗けば良いディスプレイだと思います。
SONYの現在販売されているAシリーズ、Sシリーズも綺麗ですが、それらと比べても見劣りはしないかと。
最後に音質。
以前使っていたSONYのNW-S639F、現在のAシリーズと聴き比べての感想ですが、
JetEffect無しの全くの素では、walkmanの方が音はいいでしょう。
しかし、このJ3の真骨頂はJetEffectに有ります。
EQ・BBE+を使うとwalkmanと同等かそれ以上の音を出します。
またEQ・BBE+により自分にあった音質に調整が細かく出来ます。
EQは5バンド形式ですが、1バンドにつき4つの周波数域の選択、+-12段階のレベル調整、Band widthのNomal・Wide・Narrowの選択が可能です。
これに加えて10段階のBBEレベル調整、Mach3Bass(低音強調)等があるので、自分の好みの音を作り出せます。
このJ3は自分好みの音を探し作り出せるのが素晴らしい特筆すべき点だと私は思います。
正直EQに関しては細か過ぎて自分の設定を探し出すのに苦労し2時間も掛けて納得のいく音を作りました。
EQが細か過ぎて、どうしたらいいかわからない方はプリセットEQでも十分満足出来るかと思います。
私も数日はプリセットの『Rock』で聴いていました。
ここで注意事項ですがJ3はBluetooth ver2.0に対応してますが、その音質はよく有りません。
高音が割れて、とても聴けるレベルではなく、私が試した限りではどうしようもなかったです。
使用したのはSONY DRC-BT30Pでしたが、Xperiaとのペアリングでは特に高音の割れもなく、
普通に聴けるレベルでした。
よって、Bluetoothでの使用は私はオススメしません。Bluetoothでの使用を考えている方はご注意下さい。
上記の通り高精彩なディスプレイ、細かいEQ調整による音質に加え、
60時間を超える長時間音楽再生を可能とするバッテリー、microSDによる容量拡大が可能、
さらにUCIを導入により見た目を変えたり機能を追加することが出来る等、
十分値段に見合った良いDAPではないでしょうか。