あの氷川きよしも大ファンだという(DVD-BOXも購入したとか)、略して“GCCX”の本も、これで数えて3冊め。これまでの2冊は「うーん、ちょっと・・・・・。」てな感じでしたが、今回のは、なかなかよいです。有野課長自宅の―最新型のゲーム機すべてとファミコン、それにMacがある―“ゲーム部屋”紹介、ロケリポート(唯一、所在地が載ってない「ゲームBig」は、東京都練馬区の練馬駅そばにあるそうです)・ロケ地再訪・そして菅プロデューサーが語る“最北端ゲーム紀行”秘話により構成された、オールカラーの“たまゲー”特集、番組の第5シーズンまでに取り上げたソフトや登場した人々(“もしもし大作戦”のカーヤン含む)などを50音順で紹介する“GCCX大百科”(分量的にはこれがメイン)、さらにはメイキングコミックや4コマなど、盛りだくさん。番組をしっかり見ている方にはもちろんですが、DVD-BOXや、地上波で不定期にオンエアされる“GCCX”のダイジェスト番組『BONUS STAGE』だけで見ている方には、番組が続いてきた中で起こった出来事、AD諸氏の動静―「有野氏がギブアップしたソフトのエンディングを紹介するため、28時間ぶっ通しでプレイ」という事実を改めて突きつけられ、思わず絶句…―などをよく知ることができるという意味で、有益かつ楽しい1冊となっています。毎回の“挑戦”についてもコンパクトにうまくまとめてあり、読みやすくてよいのではないでしょうか。「もっとディープに、マニアックに」という望みは、読んでいて確かにありますが、逆に「これぐらいで丁度いいんじゃ?」という感じもするので、☆は4つというところで。
さて。
ここまで、大いに楽しませてもらった“GCCX”です。
できる限りは続けていただき、DVDももうちょっと出していただけたら、うれしいな、と思っているのですが。