本作の原作者、「すがやみつる」氏はかの石森章太郎の下、「仮面ライダーシリーズ」「がんばれロボコン」「真田十勇士」等のコミカライズで漫画家としてのキャリアをスタートし、インパクトのある画面作りとちょっとHなギャグ、先見感溢れる趣味と知識で多くの漫画ファンに支持されてきた。
そんなすがや氏の代表作といえばもちろんこの「ゲームセンターあらし」連載当時コロコロコミックでは「ドラえもん」と並ぶ看板作品として全国の小学生を熱狂させたコロコロホビーまんがの原点であり、漫画界のみならず現実社会のゲームを取り巻く環境にも強い影響を与えた。
その人気作の待望のアニメ化だったわけだが少々時期をはずしていた感はぬぐえず当時のアニメファンの評価はいまひとつだったようだ、
だがこの作品を体感した世代の少年達にとってこの度のDVD化は喜びと驚きに溢れている、
もしもこの作品が無ければ「轟け一番」も「プラモ狂四郎」(これはボンボンだが)も「ダッシュ四駆郎」も「レッツ&ゴー」もそして今現在コロコロで連載中の全てのホビー漫画はそのジャンルすら存在しえなかったかも知れない、日本の漫画史において非常に重要な位置を占める熱血邪道派少年漫画、「ゲームセンターあらし」今再び!
追記
本作の続編的位置付けのOVA「アーケードゲーマーふぶき」もあわせて視聴すればより楽しめることうけあいである。