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フランス映画界の巨匠ジャン・ルノワール監督の代表作の1本だが、我が国では製作後43年を経て、復元された完全版が公開された。『ゲームの規則』というタイトルは、ルノワールによれば「人が社会生活の中で―その中で押しつぶされまいとする限り―守らなければならない規則」とのこと。 大西洋を23時間で横断した飛行家アンドレ、その彼が想うラ・シュネイ公爵夫人クリスチーヌ、夫ロベールと愛人ジュヌヴィエーヴ、ジュリユーの親友でクリスチーヌの幼なじみであるオクターヴ(ジャン・ルノワール)といった面々がコリニエールを舞台に、恋愛騒動を繰り広げる。 堅苦しそうな印象を受けるモノクロ映画だが、実はいつの時代も変わらない、惚れたハレたの騒ぎを描いた、すこぶる楽しいラブコメディ。上流階級が登場する作品ゆえ、豪華なセット、華麗な衣装など見どころは少なくない。(斉藤守彦)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ヌーヴェルヴァーグの作家に多大な影響を与えた巨匠、ジャン・ルノワールの傑作。クリスティーヌとその夫・ロベールの催すパーティに大勢の名士が集まったが、クリスティーヌの不倫相手・アンドレの姿もあり…。波乱のパーティーの模様を追う群像劇。