内容(「MARC」データベースより)
1983年にザルツブルクで行なわれたゲーデル・シンポジウムの講演を収録する。
出版社からのコメント
本書は、1983年にザルツブルクで行なわれたゲーデル・シンポジウム(主催:オーストリア科学アカデミーおよび科学論研究所)の報告集の翻訳である。
ゲーデルの兄ルドルフは、二人の少年時代と、母についての思い出を語る。
タウスキー・トッドは、学生時代のゲーデル、さらに「私講師」としての、おもにウィーン大学におけるゲーデルの先生方や友人達について語った。
クリーネはプリンストンにおけるゲーデルの待遇、チャーチ、クリーネ、ロッサーの諸結果やその後の発展についてのゲーデルの意見、等々を語った。
ゲーデルと議論を何回かされていたクライゼルは、直観主義論理のみならず、より一般に、論理や数学の基礎、その哲学的背景についてゲーデルが常にもっていた関心の数々を報告したが、その目次(内容一覧)のみを収録した。
ツェルメロからベーアへの手紙により、ツェルメロとゲーデルがバート・エルスターで会って話した後でも、ツェルメロはゲーデルの得た内容にまだ納得していなかった、ということがわかる。(「原著編集者序文」より要約)
また、次の写真も収められている:クルト・ゲーデル、ゲーデルの家族(母、父、兄ルドルフ)、P.フルトヴェングラー、H.ハーン、W.ヴィルティンガー、K.メンガー、O.タウスキー・トッド、E.ツェルメロ。